match result

試合結果

第8試合/【株式会社 濱畑 Presents】Krushフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER
    Never mind / 9+ nine plus lab.
    戦歴
    29戦 18勝(8KO) 11敗 0分
    29戦 15勝(8KO) 11敗 3分
    生年月日
    1990.7.28
    1992.10.23
    身長・体重
    169cm ・ 60.0kg
    168cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    栃木県那須郡
    大阪府和泉市
    SNS

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試合レビュー

 覇家斗は攻撃的なファイトスタイルで島野浩朗を下すなどK-1・Krushで活躍したが、網膜剥離となり戦線離脱。再発を繰り返し完治まで3年半が掛かったが、Krushのベルトを獲るため、執念を燃やしリングに戻ってきた。対して國枝はK-1 JAPAN GROUP3勝3敗。しかし3勝はいずれも3KOと攻撃に破壊力を持つ。

 1R、覇家斗は右ミドルを入れてスタート。その後も右ミドル、右ローを國枝に当てていく。カーフキックも織り交ぜる覇家斗だが、國枝は右ストレートを入れて打ち合いに呼び込み、連打で覇家斗の腰を落とさせる。体勢を戻した覇家斗は再びカーフキックを当てるが、國枝も左フックを入れる。

 2R、覇家斗はカーフキックで國枝のバランスを崩す。しかし國枝も連打を浴びせて反撃。覇家斗はこれを耐えると右カーフキックに戻るが、國枝はそこへ左フックをカウンターしてダウンを奪う。立ち上がった覇家斗に國枝はタイミングよく左フックで打ち抜き、2度目のダウンを与える。立ち上がり戦いに臨んだ覇家斗だが、國枝は右ストレートから左フックで3度目のダウンを与えKO勝利した。

國枝のマイク
「みんな見てくれましたか? 僕またKrushで倒しちゃいました。僕K-1 JAPAN GROUPに来てからまだ1回も大阪で試合してないんです。12月、中村プロデューサー、大阪お願いします」

■試合後の國枝悠太のコメント
「(試合を振り返って)今回もKOで勝ててよかったです。勝った試合4つともKO勝ちなんで、12月のK-1大阪大会で使ってください。(相手の印象は?)試合前から僕のことを褒めてくれて、いい人と思っていたんですけど、試合後も気持ちよく話してくれたんで、いい人のままでした。(対策は?)僕自身は試合を見ると気持ちが入りすぎちゃうんで(相手の試合は)1試合も見てなくて、トレーナーの人に見てもらいました。トレーナーからは左フックが当たると言われていて、その通りやったかなと思います。

(KO勝ちできる要因は?)勝っている試合はトレーナーの声が耳に入っていて、勝ってない試合は気持ちが前に出すぎて攻撃を合わされて倒されてます。(今後の目標は?)KrushのベルトもK-1のベルトも狙っていますけど、1試合1試合勝つことを目指しています。自分は勝って負けてを繰り返しているんで。(ファンのみなさんにメッセージ)これで4つめのKO勝利を取れました。5つめは大阪で取りたいです!」

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動画

試合情報

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大会名
2022年9月24日(土)Krush.141
日程
2022年09月24日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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