第5試合/Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R

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試合結果

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森田奈男樹 / Morita Naoki

KO2R 1分35秒

イゴール・シウバ / Igor Silva

所属ジム: エイワスポーツジム; ブラジリアンタイ

戦歴: 9戦 6勝(4KO) 3敗 0分; 22戦 17勝(7KO) 5敗 0分

生年月日: 1993.1.7; 1991.9.5

身長・体重: 174cm ・ 70.0kg; 177cm ・ 75.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 神奈川県川崎市; ブラジル・ペルナンブーコ

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試合レビュー

　空手で輝かしい実績を残し、プロでも3戦3勝（2KO）も森田。ブラジリアンタイのシウバと拳を交えた。1R、森田が右ローで先制し前蹴り。シウバはこれに止まらず前に出て右ストレート、左フックと振るう。しかし森田は足を止めず、カーフキック、前蹴り、バックキックと蹴りで応戦する。シウバのパンチをブロックし、ロー、ミドルと入れる森田だが、シウバも右ストレート、左フックでとらえる。森田は前に出した手でシウバのパンチを弾き、蹴りを返して当てていく。

　2R、シウバが力を入れて振るうパンチを弾き、森田は左フックが相打ちとなるも打ち勝ちダウンを奪う。空手式の残心を取る森田。立ち上がったシウバに森田は前蹴りをボディに入れて効かす。そして内回しの蹴りをシウバの顔に見舞って2度目のダウンを奪う。止まらない森田はシウバの顔面に後ろ回し蹴りを決めると、シウバがよろめき、ここでレフェリーが試合を止めた。

森田のマイク
「こんばんは、押忍。たくさんの応援ありがとうございました。2週間前、急に決まった試合にも関わらずしっかり仕上げてきてくれたシウバ選手ありがとうございました。試合できてよかったです。この階級のベルトを獲りたいと思っているので、もっと頑張って練習するので応援よろしくお願いします。押忍！」

■試合後の森田奈男樹のコメント
「相手のシウバ選手は力強かったんですけど、自分の技を決めて勝つことができてよかったです。（対戦相手の印象は？）印象どおりでパンチの伸びもあって、危ないパンチもあったかなと思います。今回シウバ選手は大会2週間前に仕上げてくれたと思うんですけど、もっと前に決まっていたら研究・準備されていたと思うので、自分ももっと強くなって頑張りたいと思います。（今後の目標は？）まずKrushのベルトを獲って、K-1でも活躍できる選手になりたいです」

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