match result

試合結果

第8試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    月心会チーム侍
    月心会チーム侍
    戦歴
    21戦 15勝(4KO) 6敗 0分
    9戦 4勝(2KO) 5敗 0分
    生年月日
    2000.8.22
    2000.11.6
    身長・体重
    176cm ・ 62.5kg
    174cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    大阪府枚方市
    大阪府大阪市
    SNS

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試合レビュー

 野田は今年1月、1年4ヵ月ぶりに所属もリングネームも変えて試合に臨んだが斎藤祐斗に初回KO負け。対する松本も3戦3勝で昨年のKrushスーパー・フェザー級王座決定トーナメントに出場も横山朋哉に一回戦負け。どちらも再起を懸けた一戦となる。

 1R、リング中央を取る松本に対し野田は踏み込んでのパンチを振るっていく。だが松本もカウンターを狙い左フックを当てる。両者スピードある動きで初回はともにクリーンヒットを上げられず終える。

 2Rは野田がリング中央から圧力を掛けていく。だが松本も押し負けず、接近戦で顔を狙ったヒザを繰り出す。野田も同じ顔へのヒザを返し拮抗した展開となるが、野田はラウンド後半左ボディフックを松本に連続で入れていく。

 3Rも両者なかなかクリーンヒットを上げられない。野田がローを入れれば松本もローを返す。ここも均衡が破れなかったが、左フックが相打ちのタイミングとなり打ち勝ったのは野田。松本はヒザを突き出し挽回に向かうが、野田はダメージを見せない。判定は30-29、30-30、30-30で野田に1票入るもドロー。延長戦に突入となる。

 延長R、両者気持ちを出して打ち合いを展開。内側へ見舞う松本の足払いに野田が一瞬バランスを崩す。しかし野田は右ストレートをヒット。松本は距離を作って蹴りで反撃する。野田は左フックの上下打ちからハイキック、松本はヒザとパンチで両者印象を作りに行く。判定は10-9(松本)、10-9(野田)、10-9(野田)の2-1で野田。大接戦を制した。

■野田哲司のコメント
「とりあえずシンドい試合で、結果的には勝ててよかったんですけど、新しい自分を見せれなくてゴチャついた試合になってしまいました。(相手は)やり辛そうな感じやと思ってたんですけど、自分も行き切れなくてちょっとグチャっとなっちゃったりメチャクチャやり辛かったです。このままじゃ絶対上に上がれないと思うので、これからもっともっと頑張るので、野田哲司を応援よろしくお願いします。見てください」

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動画

試合情報

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大会名
2022年6月17日(金)Krush.138
日程
2022年06月17日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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