match result

試合結果

ダブルメインイベント第2試合(第10試合)/Krushクルーザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

    所属ジム
    TEAM ŌTA
    TEAM ANIMAL
    戦歴
    23戦 20勝(12KO) 3敗 0分
    8戦 4勝(1KO) 4敗 0分
    生年月日
    1991.2.22
    1991.8.2
    身長・体重
    186cm ・ 90.0kg
    179cm ・ 90.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    イラン・カラジ
    福岡県那珂川市
    SNS

review

試合レビュー

 Krush2021年最終戦はクルーザー級タイトルマッチ。K-1 JAPAN GROUP参戦からK-1で2連勝・Krush初登場でタイトル戦が決まったANIMALと、これまでK-1 JAPAN GROUP内での4戦全てをKO勝利しているサッタリの一戦となった。

 1R、ともにオーソドックスでサッタリが左・右とミドルを打ち込む。ANIMALも蹴りを返すが、その後でサッタリがステップインしての左フックをANIMALに直撃させる。これでANIMALがばったりと倒れ、30秒での衝撃決着となった。

サッタリのマイク
「オス! ミナサン、コンバンハ。チームのみんな、マネージャー、応援してくださるみなさん、いつも応援ありがとうございます。クリスマスが近いということで、みなさんにメリークリスマスと言わせてください。試合へ向けジムの仲間と一丸になって激しいトレーニングを積んできました。この最高の瞬間をみなさんと分かち合うことができ本当に嬉しく思っています。ミナサン、コレカラ、アタタカイオウエン、ヨロシクオネガイシマス、オス」


■試合後のマハムード・サッタリのコメント
「とてもいい試合だったし、内容的にも満足している。試合を受けてくれたANIMALにありがとうと言いたい。(警戒していたのは?)どの選手も色んなことに警戒すると思うし、そのために激しいトレーニングを積む。誰が相手でも怖がることなくいつも通りに練習して、いつも通りの試合をしただけだ。(Krushでは敵なしだが?)次の目標はK-1のベルトだ。すぐにでもK-1のベルトを獲りに行きたい。誰が相手でも獲りに行きたい。(左フックは狙った?)コーチがしっかり対戦相手の分析をして、その指導をもとに厳しい練習を積んできた。どのような状況でも技を出せるように三つほど戦略を練っていて、そのうちの一つがハマったと思う。(短期決着は予想していた?)そうだね。どんな状況でも勝てるように準備していたので特に驚きはない。(K-1王者のシナについて)いつでも彼と戦う準備はできている。来週に試合が組まれても問題ないよ。(シナとは同じイラン出身だが?)彼とは母国が同じだけで、特に親交があるわけじゃない。相手が誰でも関係なく、K-1のベルトに関わる試合がしたい。もし彼が自分と試合をしたくないなら、ベルトを置いてさっさとどこかに逃げて欲しいね」

■試合後のANIMAL☆KOJIのコメント
「準備してきたことがたくさんあったんですけど、それを出す前にフックをもらって効いちゃいましたね。(最後の場面は覚えている?)相打ちになったのも覚えているし、ダウンしたときも覚えているし、立とうと思ったてストップになったのも覚えている。でも倒されたので仕方ないかなと思います。自分としては愛鷹戦のダウンと変わらなかったので、もうちょっとやりたかったと思うけど、そう(KO負けと)判断されるのも仕方ないです。僕が弱かったです。(サッタリと戦って)強かったんですけど、僕本来の強さを見せる前に終わっちゃいました。ただ僕は打たれ強いんですけど、簡単なフック一発で吹っ飛ばすのは相当な力だと思います。(ファンのみなさんへ)応援してくれたみなさま、すいません。今日のためにずっと頑張って、アメリカ修行も行って、万全の状態で臨んだんですけど、結果が残念でした。サッタリ選手と試合が決まって強くなれたし、試合が終わったばっかりで悔しいけど、必ず這い上がって自分が野獣だってことを証明するので引き続き応援お願いします」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2021年12月18日(土)Krush.132
日程
2021年12月18日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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