match result
試合結果
第7試合◎Krushライト級/3分3R・延長1R
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試合レビュー
1R、大沢は距離を取ってリングを回り、ジャブとローで蓮實の接近をけん制する。蓮實はローを入れてジャブを伸ばすが、大沢はその直後にスピードあるパンチをまとめていく。蓮實がボディから顔への連打を走らせると、大沢もボディから顔への連打をやり返し蓮實に鼻血を呼ぶ。ラウンド最後、蓮實はフックの上下打ちに力を込めるが、大沢はこれを見切って当てさせない。
2R、蓮實がフックを上下打ちしても大沢は丁寧にブロックで弾く。しかしジャブの直後に返した蓮實の右クロスがとらえ、大沢は手をついてダウンを喫する。立ち上がりダウンじゃないとアピールする大沢だが、蓮實は今度は別角度からの右アッパー。これで大沢はヒザから落ちてダウンを喫する。さらに蓮實は右アッパーを連打して大沢を追い、右フックから右アッパー。これで3度目のダウンを奪い、大沢をKOした。
蓮實のマイク
「今日はありがとうございました。対戦相手あっての試合なんで、大沢選手ありがとうございました。次は分かってると思うけど、ゴンナパーかな。タイトルマッチよろしく。11月のK-1両国、熱いうちに4人でライト級トーナメントやりましょう。俺はトレーナーもいないし、でも熱い気持ちでやっていて、中村プロデューサー、俺の気持ちに応えてください。KrushとK-1に蓮實光の名を刻みます」
■試合後の蓮實光のコメント
「(試合を振り返って?)結果的にKOで勝てたのは、非常にうれしいです。とくに実力ある選手に勝てたことが、自分の中でも大きい結果ですごいうれしいです。(対戦相手の印象は?)間合いとか上手くて、いきなり1Rで鼻血が出る部分もありました。的確に当てる上手さを試合をしていて感じました。(今後の目標は?)今自分はずっとKOで勝っていて、今回は名前のある大沢選手にKOで勝てたので、ぜひタイトルマッチを組んでいただけたらと思います。ベルト目指してがんばります」
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