match result

試合結果

第1試合◎Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    k-1ジム総本部チームペガサス
    戦歴
    27戦 10勝(5KO) 15敗 2分
    16戦 5勝(3KO) 9敗 2分
    生年月日
    1992.9.19
    1994.5.1
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県千葉市
    静岡県伊東市
    SNS

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試合レビュー

 1R、三輪はしっかり立てたガードからローを放っていく。川口はこれを浴びるも重い音を立ててボディフックで反撃。三輪はガードを変えずに前へ出て右ローを続行。川口もこれを押し返すように顔からボディへとフックを回転させる。川口はパンチからミドルへと繋ぎ、三輪を押していく。

 2R、三輪はガードを緩めず右ローを続行。川口はこの被弾でやや手数が落ちてくる。川口はパンチからミドルのコンビネーションを変えずに応戦するが、右ローを浴びる左足がやや効いてきた様子。パンチの手数を戻しバックブローも繰り出す川口だが、三輪のガードを破れずさらに右ローを浴びてしまう。

 3R、三輪はパンチをガードで弾きながら前へ出て右ローキック。そして川口にバックブローを打ちつける。川口はボディフック、左フック、ミドルと反撃するが、足の踏ん張りがややきいていないか三輪に下がらされる。右ストレート、左フックに力を込める川口、三に対し輪もすぐ攻勢に戻り右ローを追加する。判定は30-29(三輪)、30-29(川口)、29-29の1-1でドロー。延長戦に突入となる。

 延長R、川口は右ローを浴びるのもいとわずプッシングから右ストレート、左フック。これをブロックで弾きながら三輪は右ローを返していく。ダメージは三輪が足へのローで与えているが、手数は川口がパンチからのミドルで上回る。両者最後まで三輪はロー、川口はパンチで応戦して終了。判定は3者10-9で三輪。最後まで右ローでの攻めを貫き勝利した。

■試合後の三輪裕樹選手のコメント
「(試合を振り返って?)予想ではもっと早い段階でローが効くと思ったんですけど、川口選手がすごい根性で、ずっと前に出てきて。セコンドから『もっと蹴れ!』って言われたんですけど、全然蹴られないくらいプラッシャーが強くて苦戦してしまいました。

(対戦相手の印象は?)やっぱり根性がすごいのと、パンチの回転が速くてアセる部分がありました。(今後の目標は?)僕はセンスも才能もないんで、一勝一勝、着実に積み重ねていきたいです。チャンピオンになりたいとか、いまは言えないので」

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動画

試合情報

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大会名
2020年1月25日(土)Krush.110
日程
2020年01月25日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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