match result

試合結果

第4試合◎Krushライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    POWER OF DREAM
    戦歴
    38戦 15勝(8KO) 23敗 0分
    17戦 11勝(4KO) 6敗 0分
    生年月日
    1992.4.11
    1996.10.31
    身長・体重
    173cm ・ 65.0kg
    170cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    兵庫県神戸市
    兵庫県伊丹市
    SNS

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試合レビュー

 1R、サウスポーの東本は左ミドルを蹴っていく。SEIYAもこれに右インロー、左ローを返す。両者は蹴り合いでペースを探り合う。SEIYAは右インロー、右ミドルで東本の踏み込みを止める。右の蹴りに威力があり、前蹴りも交ぜ東本の接近を阻んでいる。

 2R、SEIYAは右ミドルと右インローを続行して東本の進入を阻み、さらに右ハイキックも繰り出していく。左ミドルを放つも空振りさせられる東本。グッと踏み込んでもSEIYAが右ストレートを伸ばしてくる。ラウンド後半に入りSEIYAはステップインして右ストレート。東本も左フックをカウンターで振るうがSEIYAはブロックする。終了間際にもSEIYAがジャブからの連打を東本にまとめる。

 3R、東本は左ミドル、SEIYAは右ミドル、両者ミドルを蹴り合うが互いに見切って当てさせない。ともに蹴りの間合いに戻り、スウェーも交え蹴りからの攻撃を繋げさせない。東本が強打を振るってきてもSEIYAは距離を取って右ミドルを連打。東本の左スイングフックはSEIYAがかわし空振りさせて終了する。判定はジャッジ3者とも30−29でSEIYA。東本を下して5連勝とした。

■試合後のSEIYA選手のコメント
「(試合を振り返って?)東本選手は 元 MAD MAX所属ということで。元同門の選手との対決になったんですけど、ここで僕が負けたら会長の顔が立たなかったと思いますし、チームに恥を欠かせることになったんで。とりあえず勝てたのはよかったです。ただ、今回も判定勝ちということで悔しさもあるんですけど、とりあえず勝ったのでホッとしてます。(対戦相手の印象は?)僕の倍以上のキャリアを持ってるだけあって、気持ちが強かったなという印象です。(今後の目標は?)」  僕は遠回りもしてきたんですけど、ここでやっとスタート地点に立ったというか。これから一戦一戦、格上の相手を食っていって、ライト級のトップ戦線に入り込んでいって。まずはKRUSHのベルトを取って、K-1の本戦に出場して、のちのちK-1のベルトも狙っていきたいという思いです」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2019年11月16日(土)Krush.108
日程
2019年11月16日(土)
会場
サンエイワーク住吉スポーツセンター(第1体育館)
選手
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