match result
試合結果
セミファイナル(第8試合)◎Krushライト級/3分3R・延長1R
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試合レビュー
1R、ジーウェイは鈍い音をローをヒット。だが、大沢は首を振り「効いてないぞ」とアピールする。大沢がステップインしての左フックを見せると、ジーウェイも跳びヒザで応戦。両者お互いのより取りを楽しんでいるように見える。ここで大沢がガードを固めて前に出ようとしたところでジーウェイが下からのヒザを突き上げ、直撃された大沢は顔からリングに倒れ込みダウン。ゴングが打ち鳴らされ、ジーウェイの勝利と思われたが映像により確認がされる。
ここでレフェリーから説明がなされ、ジーウェイの最後のヒザが大沢の後頭部を掴んでいたため反則。大沢はKOされており続行ができないため試合はここまでで終了となり、大沢の反則勝ちとなった。勝利した大沢だが、ジーウェイの腕を上げ、強さを称えた。
大沢のマイク
「今の試合は僕の負けです。僕の勝ちじゃありません。連休の最後に来てもらったのにこんな試合しちゃってすみませんでした。対戦したジーウェイ選手、必ず再戦でやらせて頂いてもいいでしょうか。僕の反則勝ちになったけど、僕の負けなので、ジーウェイ選手を責めないでください。必ず戻ってきて復活するので応援よろしくお願いします。すみませんでした」
■試合後の大沢文也のコメント
「試合のことは覚えてないっすね。どんな風にやられたんですか(苦笑)? セコンドからもお前の負けだと言われているんで、この試合は僕の反則勝ちじゃないです。僕の負けです、すいませんでした」
■試合後のワン・ジーウェイのコメント
「反則負けという結果には遺憾に思っています。ただ自分のパフォーマンスそのものは非常によかったと思います。K-1ルールへの認識が甘かったのかもしれませんが、もし機会があれば大沢選手と再戦したいと思います。(ヒザ蹴りは流れの中で出てしまった?)自分としては故意ではなく自然に出たものです。両手に掴んだことで反則は取られてしまいましたが、相手を掴んで抑えたという意識はないので、この裁定は残念です。これから帰国して、またしっかり練習します。機会があれば日本で試合をしたいです。日本のファイターは強いですし、日本は格闘技大国です。またみなさんの前で試合をしたいです」
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