match result

試合結果

第5試合◎日本vs中国・7対7全面対抗戦・五将戦/Krushウェルター級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO
    盛利人合ファイトクラブ/CFP
    戦歴
    11戦 7勝(3KO) 4敗 0分
    65戦 46勝(16KO) 19敗 0分
    生年月日
    1996.3.21
    1993.7.13
    身長・体重
    180cm ・ 67.5kg
    177cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    埼玉県入間市
    河南省
    SNS

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試合レビュー

 1R、オーソドックスのチュンユーに加藤はサウスポーで構え、前蹴り・ミドルを飛ばす。チュンユーの出方を探るように加藤は左右の構えを頻繁にスイッチする。トリッキーに動く加藤だが、チュンユーはその入ってきたところに右ストレートをカウンターしてヒット。だが、加藤も左ミドルをわき腹に打ち込みチュンユーを嫌がらせる。しかしチュンユーは左フックを当て、これに加藤が跳びヒザを返して終える。
 2R、加藤はやはり構えを左右に変えながら左ミドルをチュンユーのわき腹にヒット。チュンユーの前進を見て取り加藤は右ストレートをカウンターで送り、さらにハイキックでのヒットも狙う。
 加藤はジャブ、ミドル、前蹴りと攻撃を当てるとその後で距離を作り、ヒット&アウェイのよいリズムを作る。反対にチュンユーは組みつきが目立ちリズムに乗れていない印象。
 3R、加藤は距離を保ちジャブ、右ロー、ヒザとリズミカルに送る。チャンユーも力強いフック・ストレートを振るっていくが、その後で掴んでしまい攻撃が続かない。
 チャンユーはしかし荒っぽい打ち合いを仕掛け、加藤に口を開かせて自身のペースに持ち込む。加藤はヒット&アウェイを展開できず、チャンユーの打ち合いに乗せられ左フックと右ストレートの連打を浴びて終了間際にスタンディングダウンを宣せられてしまう。
 判定は30-28、30-28、30-28の3-0でチャンユー。終了間際に底力を見せて加藤を降した。

■試合後のジャン・チュンユー選手のコメント
「(試合を振り返って?)勝ててよかったですが、もっと早く終わると思ったら実力のある選手でした。(対戦相手の印象は?)凄く強い選手だと思います。力をつけてきたら倒せない可能性も十分あると感じました。(今後の目標は?)階級を70kgに上げて、将来はチャンピオンになりたいです」

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動画

試合情報

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大会名
2019年7月21日(日)Krush.103
日程
2019年07月21日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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