match result

試合結果

第5試合/初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ReBORN経堂
    WSRフェアテックス幕張
    戦歴
    27戦 16勝(12KO) 9敗 2分
    28戦 15勝(9KO) 12敗 1分
    生年月日
    1991.6.17
    1988.7.27
    身長・体重
    182cm ・ 0.0kg
    168cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県銚子市
    千葉県千葉市
    SNS

review

試合レビュー

 最も体重が重かった時で140kgあったという植村。そこから89.3kgまで落として今回の初代クルーザー級王座決定トーナメントに臨む。対するOD・KENは「O(お客様)D(第一)」をリングネームに掲げ、昨年9月のK-1でも激闘を繰り広げてのトーナメント参戦だ。

 1R、植村が右ストレートと左フックを振るうが、OD・KENは下がらない。OD・KENは攻撃がよく見えており、植村のパンチをブロックし、右ストレートを打ち抜く。しかしOD・KENがパンチをまとめたところで植村の左→右フックがOD・KENの顔面をとらえ、OD・KENがダウンする。すぐに襲い掛かる植村だが、OD・KENはここで怯むことなく蹴りから右ストレートを打ち込む。さらにボディストレート、右ローで植村の動きを止める。

 2R、OD・KENはミドルから打ち合いに臨むが、植村はガードからピッチングのようなフルスイングの左右フックでOD・KENを脅かす。OD・KENはボディにヒザを打ち込み、植村をストップするが、植村はこれをしのぐとOD・KENをコーナーに押し込み、右から左、左から右とフックで猛攻し、OD・KENを打ち倒す。立ち上がったOD・KENだが、ダメージを見てレフェリーが試合をストップ。手数は圧倒的不利だった植村が重量級らしい攻撃力でKO勝利を収めた。

植村のマイク
「トーナメント優勝するために一生懸命練習してきました。みんな応援してくれるんで頑張ろうと思ってます。よろしくお願いします。

■試合後の植村真弥選手のコメント
「(試合を振り返って?)とにかくKOで勝てたのがうれしいですね。応援してくれたみんなの前で勝ててうれしいです。(対戦相手の印象は?)強かったですね。野性的でパンチの出るタイミングがわからなくて。(今後の目標は?)ここまで来たら、ベルトを獲ってやろうと思ってます」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2019年2月16日(土)Krush.98
日程
2019年02月16日(土)
会場
後楽園ホール
選手
back
チケット購入