match result

試合結果

トリプルメインイベント第2試合(第8試合)/第7代Krushスーパー・ライト級王座決定戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    BELIEVE MAN
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    22戦 12勝(8KO) 8敗 2分
    27戦 17勝(10KO) 9敗 1分
    生年月日
    1996.2.13
    1990.1.22
    身長・体重
    181cm ・ 70.0kg
    178cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    東京都葛飾区
    東京都八王子市
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試合レビュー

 試合前のメンチ切りと殺傷力あるラッシュが持ち味である松下と、サウスポーからの蹴りを武器にする鈴木によるスーパー・ライト級王座決定戦。松下のメンチ切りに鈴木も一歩も引かず応戦して試合開始を迎える。

 1R、鈴木がサウスポーからの左ミドルを連発して先制。松下の進入を阻む。鈴木は左の蹴りをハイ・ミドルと高さを変えて打ち分ける。松下は蹴り終わりに右ロー、右ストレートを返し、そこからラッシュ。鈴木は一瞬松下のストレートに下を向くが、持ち応えると再び左ミドルを蹴る。しかし松下は右ストレートから再び連打に入り、ボディにもパンチを散らす。ここも鈴木がガードに徹してこらえる。

 2R、鈴木の左ミドルに右ローを返した松下だが、鈴木は左ミドルを連打。松下のガードの上から左の蹴りを蹴り込むと、これがボディにめり込み、松下からダウンを奪う。立ち上がった松下は右ストレートを振るって向かうが、そこへ鈴木はカウンターの左ミドル。これでわき腹をえぐって松下をマットに沈め、鈴木がKO勝利でベルトを手に入れた。

鈴木のマイク
「今日は応援ありがとうございました。念願のKrushのベルトを獲れて、いろんな人のサポートがなかったら獲れなかったと思っています。サポート・応援してくれるみなさま、チームキングスのみなさん、ありがとうございます。対戦してくれた松下選手、本当にありがとうございます。パンチが強くて、最初にストレートを左目にもらって見えなくなってしまいました。ここで満足することなく、もっともっと強くなって、少しでも感動してもらえる試合ができるように頑張ります。ありがとうございました」

■試合後の鈴木勇人選手のコメント
「(試合を振り返って?)いまはホッとしてます。(対戦前と相手の印象に変化は?)とくにはないです。想定していたとおりの選手でした。パンチは気をつけたんですけど、頭にもらっちゃって。左が見えなくてアセッたんですけど、自分の武器を信じてやりきりました。(1Rでいける感触はあった?)なかったですね、目が見えなくなっていっぱいいっぱいで。でも、セコンドに戻ったら師匠である(久保)優太くんに『自分の武器を信じれば絶対に大丈夫だから』と言われて、最後までやりきろうと思って。2R目は距離感もわからなくて、自分の武器を信じた感じでした。(今後の目標は?)Krushのベルトを取ってからがスタートラインなので。これからはK-1のベルトを目指して、強くなって活躍していきたいと思います」

■試合後の松下大紀選手のコメント
「(試合を振り返って?)負けたんで、最悪です。(対戦前と相手の印象に変化は?)僕が思ってたより強かったです。(今後の目標は?)自分のために忙しい時間をさいて集まってくれたみんなのために、二度と負けないようにがんばりたいと思います。すみません」

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動画

試合情報

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大会名
2019年1月26日(土)Krush.97
日程
2019年01月26日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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