match result

試合結果

特別試合/2分3R

    所属ジム
    K-1ジム総本部チームペガサス
    TEAM3K
    戦歴
    14戦 10勝(5KO) 4敗 0分
    15戦 8勝(5KO) 6敗 1分
    生年月日
    1998.6.27
    2001.7.2
    身長・体重
    173cm ・ 0.0kg
    180cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都足立区
    大阪府大阪市
    SNS

review

試合レビュー

 2014年にK-1甲子園王者となり、元K-1王者のゲーオにも勝利した平本と、連覇を目指し今年も決勝に進んでいる2017年K-1甲子園王者・近藤による特別試合。当初は通常のエキシビションマッチとして発表されたが、両者の「本気でやりたい」という希望を受けて特別試合として行われた。(※特別試合=グローブとレガースはエキシビションと同じ。試合時間は2分3Rで、判定はつけないが、どちらかのダメージが大きい場合は試合をストップ。エキシと公式戦の間のものとしてアナウンスされる)

 1R、ともにオーソドックスから左ミドルを蹴り合う。平本はサウスポーにも変わり、左ロー、左ミドルを当てる。近藤がロープに詰めるが、平本は追い詰められた感じはなく、右ロー、左ミドルを変わらず当てていく。平本がサウスポーから放った左インローに近藤は思わず体勢を崩す。

 2R、平本が左ミドルで先制すると、近藤も蹴り返す。しかし平本は自身が左ミドルを打ち込んで終わる。平本は1Rよりパンチを多くした組み立てで、アッパー、左ボディと立体的なコンビネーションを見せて近藤は鼻血を出す。

 3R、両者はインターバルの間にスネ当て(レガース)を外して向き合う。平本はジャブで距離を探り、そこから左ミドル。近藤がショートフック、ストレートを連打するが、平本が右ストレートを打ち込み、近藤は鼻からの出血が激しくなる。近藤が左フック、右ストレートを放っても平本は左フック・右ストレートと攻め立てる。近藤は顔を血で真っ赤にして、特別試合は終了。事前の2人の言葉通り、実戦さながらの特別試合となった。

近藤のマイク
「こんばんは。(悔しさに涙をにじませ、しばらく間を置いて)やっぱり蓮くん強くて……いつか絶対超えます」

平本のマイク
「今日本当はエキシビションっていう形だったんですけど、魁成はいま着実に強くなっていて、僕が魁成と同じ年の頃、高校2年生の夏の終わりで木村"フィリップ"ミノル選手に負けて初めて人生で挫折を味わいました。でも僕はそこからすごく強くなれたので、魁成とは特別試合という形でしたけど、スパーでなくこうやって殴り合えば何か感じ取ってくれるかなと思いました。やっぱり魁成は強かったし、僕もあの頃の気持ちを取り戻せました。魁成は僕より才能もあるしこれから強くなるので、僕もこれから強くなりますが、魁成のことも応援してくれればと思います」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2018年8月18日(土)Krush.92 ~in NAGOYA~
日程
2018年08月18日(土)
会場
名古屋国際会議場イベントホール
選手
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