match result
試合結果
第5試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
- クロスポイント吉祥寺
- 戦歴
- 27戦 10勝(5KO) 15敗 2分
- 51戦 34勝(16KO) 14敗 3分
- 生年月日
- 1992.9.19
- 1995.4.23
- 身長・体重
- 170cm ・ 0.0kg
- 170cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- サウスポー
- 出身地
- 千葉県千葉市
- 大分県日田市
review
試合レビュー
■試合後の栗秋祥梧選手のコメント
「(試合を振り返って?)無事にKOできたんですけど、作戦として狙ってた技じゃないので。まだまだ復習点があるので、もっともっと力をつけてがんばろうと思います(対戦相手の印象は?)計量のときに怖い顔してたんですけど。でも、試合していてパンチが当たるので問題ないなと思いました。(今後の目標は?)K-1とKrushを盛り上げたいという気持ちもあるんですけど、まずはレベルスを引っ張っていけるように。(ファンにメッセージを)まだまだ強くなって帰ってきますので、よろしくお願いします」
第5試合後、第2代Krushスーパー・ライト級王者・寺崎直樹の引退セレモニーが行われた。テーマ曲に乗りスーツ姿で入場した寺崎はリングに入ると四方に礼。現役生活を支えた関係者から花束を贈られる。そして試合を繰り広げた戦友、チームメイト、家族からも花束を贈られた。寺崎の挨拶は以下の通り。
「10周年という記念すべき大会に引退式の声を掛けて頂いた宮田プロデューサー、素敵なセレモニーを開いて関係者のみなさま感謝いたします。何を言うか考えていたんですけど、今日夢先生の授業をしてきて話すことを忘れてしまいました。なのですが、最後にこうしてリングの上からみなさんの顔を見られるのが最後かと思うと寂しい気持ちはあるんですけど、戦友リーグ戦で戦った仲間たちが今日集まってくれと言ったらみんな快くOKしてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
もともと2012年、印象深い試合がリーグ戦で、会社を辞めてリーグ戦一本でチャンピオン目標にしたんですけど結果5試合1回も勝てず、どん底まで行きました。辞めようと思ったんですけど、花たばをくれたスポンサー、ファンのみなさま、家族がいてくれたから前を向いて諦めずに戦って、チャンピオンになることができました。チャンピオンという夢を目標に戦って、その夢を果たせたのは僕の人生の宝です。
ほんと感謝の気持ちでいっぱいなんですが、僕は39歳、ここでリングを折ります。ですが、まだまだ人生の折り返し地点、ここで培ったチャレンジする精神をもとに戦っていきたいと思いますので、陰ながらでも守って頂けたらと思います。
今そこにいる武尊選手をはじめとしたすごい選手たちにメッセージはないんですけど、そこまで行けない選手たちに言いたいのは、僕は最後も負けて全然いい選手じゃなかったんですけど、負けたくない気持ちだけで戦ってチャンピオンになれたので、今日負けてしまった人でも諦めずずっと続けてほしいかなと思います。諦めずに続ければチャンスがいつか来るので、忘れずに続けていってほしいと思います。
あとお客様に、最近選手がチケットをキャンセルされたっていうのが問題になっているので、選手たちは命を懸けて何かを感じてもらいたくて戦っているので、選手の気持ちになってキャンセルとかやめてほしいと思います。
寺崎直樹は今日をもって引退を宣言します。今まで温かく見守って頂きありがとうございました」
そしてKrush10周年を記念し、KrushとK-1の両方でベルトを巻いた5選手がリングに上がり、挨拶を行った。
卜部弘嵩
「Krush10周年、おめでとうございます。今K-1のタイトルでいっぱいなんで、それが終わったらまたよろしくお願いします」
野杁正明
「Krushはデビュー2戦目から立たせてもらって、盛り上がっているし、僕の中で日本で一番熱いリングです。これから20周年、30周年と続くよう選手たちは頑張っていくので、これから先も会場に足を運んで選手と一緒に盛り上げてください」
久保優太
「ほんとにKrushには感謝しかなくて、普段僕はお騒がせしまくってる男なんですけど、それでも出させてもらっているので、感謝しかないというか、他の団体だったら3回ぐらい首になってるかなって感じです。旧K-1が無くなって、リングが無くなってしまった時もKrushuでたくさん試合をさせてもらって感謝しかりません。これからも盛り上がってくれたら嬉しいと思います。今後ともよろしくお願いします」
武居由樹
「僕はKrushのリングに憧れて4年前デビューさせて頂きましたが、僕がそうだったように子どもたちが憧れるようなリングにしていきたいです。最近はKrushのリングで戦っていませんが、いつでもオファーお待ちしております」
武尊
「Krush10周年おめでとうございます。僕の中でKrushはデビュー戦も、ベルトを巻いたのも初めてで、ファイトスタイル、僕の壊すスタイルを作り上げてくれたところですごく感謝しています。10周年でこれからも続くんですけど、僕が格闘技全体を引っ張って、僕もKrush大好きなんで、いつかまたこのリングで試合させてください」
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