match result

試合結果

メインイベント(第8試合)/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    N.F.T.T.
    team NOVA
    戦歴
    77戦 47勝(12KO) 23敗 7分
    35戦 21勝(9KO) 12敗 1分 1無効試合
    生年月日
    1983.5.14
    1997.12.3
    身長・体重
    166cm ・ 0.0kg
    172cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    サウスポー
    出身地
    長崎県大村市
    神奈川県三浦市
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review

試合レビュー

 Krush旗揚げ戦でセミファイナルに出場・勝利した山本と、来月21歳の誕生日を迎える新鋭・里見。35歳と20歳の世代対決が10周年大会のメインイベントとなった。

 1R、ともにサウスポーで互いに様子見のミドルを飛ばす。ロー・前蹴りから前に出んとする山本だが、里見はそこにミドルを放ってストップする。山本のわき腹をとらえる里見の右ミドル。そこから左フックを強振していく里見だが、山本はよく見えておりダッキングでかわす。だが里見も山本のパンチがよく見えておりクリーンヒットを許さない。

 2R、里見は左ハイ、左ローと左の蹴りを飛ばす。山本も左ローを返して入れる。山本は里見の蹴りとパンチをブロックしながら前に出る。里見は左ストレートを伸ばし山本はこれをブロックするが、足がもつれる。里見は続いて山本が踏み込んで右フックを振るってきたところを一瞬速く左ストレートで打ち抜く。山本はこれにダウンを喫し立ち上がることができず。里見が記念大会のメインを飾った。

里見のマイク
「今日は平日のお忙しい中、来て頂いて本当にありがとうございました。山本選手とこうやって現役の時に戦えることを光栄に思います。ありがとうございました。これからどんどんのし上がっていくので、若い世代が活躍しないと明るくならないのでしっかり盛り上げたいと思います。Krush10周年本当におめでとうございます。これからどんどん勝って盛り上げたいと思うのでよろしくお願いします。ありがとうございました」

■試合後の里見柚己選手のコメント
「(試合を振り返って?)初めてのメインで、相手も山本真弘選手ということで、プレッシャーとかいろいろあったんですけど、得意の左でKOできたのでよかったと思います。(対戦相手の印象は?)スピードが早かったのか、反応がよくて。蹴りで攻撃する予定がかわされたりして、力んじゃって。やりづらいのがありましたね。(今後の目標は?)自分は二十歳なんですけど、今回はKrush10周年ということで。とても光栄な大会を最後KOで締めくくれたんですけど、全然満足はしてなくて。これからKrushはどんどん盛り上がっていくと思うので。その中で若い自分が一番盛り上げられたらいいと思ってます。

(1R終わってインターバルで考えたことは?)右の蹴りでいく感じだったのが、ワンツーローでいこうかという話になって。蹴りで効かして腹にパンチを当てる作戦だったんですけど、あまりに蹴りが入らなすぎて。反省点が増えたので、しっかり修正して強くなります。(相手の動きは見えた?)そうですね、攻撃は見えましたね。でも、そこに合わせるのができなかったので。

(二十歳をアピールすることについては?)若さもあるんですけど、同年代が強い選手ばっかりなんですよ。でも、みんな若さをアピールしてないので。自分はまだまだなんですけど、どんどん存在をアピールして、もっともっと強さをつけて。一番目立ちたいですね。(ファンにメッセージを)たくさんの応援ありがとうございます。まだまだ全然だと思っているので、また観にきてください。Krush10周年、おめでとうございます。ありがとうございました」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2018年11月21日(水)Krush.95
日程
2018年11月21日(水)
会場
後楽園ホール
選手
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