プロ戦績6戦6勝の鈴木がアンジと対戦。1R、左ストレートから勢いよく飛び込んでいくサウスポーのアンジ。鈴木はそこに右のヒザ蹴りを合わせていく。構わず突進していくアンジに対し、鈴木は落ち着いて右のヒザ蹴りと右のパンチを合わせる。2Rに入ると鈴木の右の攻撃でアンジの動きが止まり、鈴木は右のボディを打って、そこから顔面への右ストレート。これで先制のダウンを奪う。再開後、鈴木は一気にパンチとヒザ蹴りで連打をまとめてKO勝利を収めた。
■試合後の鈴木宙樹選手のコメント
「(試合を振り返って?)予想以上に勢いがあってやりにくかったです。最初詰められちゃったので、2R始まる前に会長にカツを入れられて。なんとか勝ちました。(対戦相手の印象は?)勢いがとにかく凄くて。声を出して勢いづけてましたし、いい選手だなと思いました。次やったらどうなるかわからないので、もっと練習していきます。(今後の目標は?)自分はレベルス代表としてKrushに上がっているので。レベルスのベルトを獲って、またKrushに来たいと思います」