match result

試合結果

第6試合◎Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    team ALL-WIN
    K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER
    戦歴
    14戦 10勝(6KO) 4敗 0分
    29戦 18勝(8KO) 11敗 0分
    生年月日
    1997.9.9
    1990.7.28
    身長・体重
    174cm ・ 0.0kg
    169cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    兵庫県姫路市
    栃木県那須郡
    SNS

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試合レビュー

 兄・安保瑠輝也と共に「team ALL-WIN 」を立ち上げた安保が約9カ月ぶりにKrushのリングへ。3月の「K'FESTA.1」で闘士にKO勝利した覇家斗と対戦した。1R、まずは両者ローで探り合う。中心に立つ安保に対し、覇家斗はその周囲を回る。後ろ回し蹴りからストレートを飛ばす安保。跳び込んできた覇家斗に安保は右ストレートを当てるが、両者左フックは相打ちとなる。しかし打ち合いの中で互いに引かない。

 2R、安保はやはりリング中央に立ち、ジャブを入れて覇家斗の進入を妨げる。ジャブが当たり右ストレートもとらえ始める安保。しかし覇家斗も右ストレート、右クロスを当てる。安保はバックブローから右ストレートを伸ばすが、覇家斗はこれを当てさせず、逆にストレートとフックののヒットから安保を攻め立てる。

 3R、安保はやはりジャブで覇家斗の進入を防ぎ、そこから試合を組み立てんとする。だが覇家斗はこれに止まらずスーパーマンパンチ、フルスイングの右・左フックと安保に迫る。安保はしかし冷静でこれを当てさせず、逆に右ストレート、右フックと覇家斗をとらえる。だが覇家斗も跳びヒザ、右ストレートで反撃。安保の右ストレート、左ジャブを浴びても一行に攻める意欲を落とさない覇家斗。判定は30-29、30-28、30-29の3-0で安保。9カ月ぶりの試合を勝利で飾った。
■試合後の安保璃紅選手のコメント
「(試合を振り返って?)判定で勝利できてホッとしてるんですけど、お客さんはKO勝利に期待してたんじゃないかと思って。本音はKOしたかったです。(対戦相手の印象は?)気持ちが強くて、3Rになって。最近、3Rまでやることが多くて、気持ちの勝負になることがあるんですけど、覇家斗選手は気持ちが強くてやりがいがありましたね。(メインでは郷州選手のタイトルマッチが行なわれるが?)郷州選手には一度負けてるんで。その悔しさを晴らしたいと思ってます」

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動画

試合情報

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大会名
2018年6月30日(土)Krush.89
日程
2018年06月30日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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