match result

試合結果

第2試合◎Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    team NOVA
    k-1ジム総本部チームペガサス
    戦歴
    35戦 21勝(9KO) 12敗 1分 1無効試合
    16戦 5勝(3KO) 9敗 2分
    生年月日
    1997.12.3
    1994.5.1
    身長・体重
    172cm ・ 62.5kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県三浦市
    静岡県伊東市
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試合レビュー

 1R、里見は開始ゴングからすぐ跳びヒザで襲い掛かるが、これは川口がかわす。川口はすぐさまパンチで反撃して里見をヨロめかすが、里見もサウスポーからの左ストレートでやり返す。川口は前に出て攻撃を振るうが、里見はフットワーク(バックステップとサイドステップ)でこのプレッシャーを避ける。しかし川口は右ストレートと左フックに力を込め、これで里見の顔をとらえる。

 2R、サウスポーから左のカウンターで迎え撃つ里見だが、川口はこれに止められず右ストレートと左フックを強振。距離を取ろうとする里見の狙いを許さない。しかし、ここで里見が放った左インローがローブローとなり誤爆。だが、川口はあまりインターバルを取らず再開に臨む。

 里見は突っ込んでくる川口に左ストレートのカウンターを見舞い、跳びヒザでも仕掛けるも、川口はやはり荒々しく攻めて間合いを詰めてくる。しかしそこでガードがあいた場所を見逃さず、里見は左跳びヒザでアゴを打ち抜きダウンを奪取。川口が立ち上がって終了のゴングとなる。

 3R、川口はいっそう距離を詰めてショートの左フックと右ストレートで襲う。里見は再び跳びヒザを見舞うが、今度は川口が当てさせない。里見はこの攻勢を組んで押さえようとしてしまい、レフェリーから口頭注意を受ける。川口の攻撃にガード一辺倒となる里見。パンチをブロックで弾かれると、川口はボディにヒザを送る。里見はなおも跳びヒザを放つが、空振りして落下。

 川口はラウンド中盤以降は里見を追い立てるが、里見は距離を取り、ダッキングも使って川口の攻撃をかわして終える。判定は30-27、28-28、29-28の2-0で里見。ダウンの差を守って勝利した。

■試合後の里見柚己選手のコメント
「(試合を振り返って?)今回、絶対にKOして勝たないといけなかったんですけど、予想外だったというか。最初、ボディが効いてはないんですけど、ちょっとイヤだったのと、あとは左足をちょっとケガしちゃって。いいわけになっちゃうんですけど、動けなかったです。(対戦相手の印象は?)パンチが強いっていうのと、アマチュアの大会でけっこうがんばっていた選手で。絶対に勝たないといけないってわかっていて、勝ちはしたんですけど、内容的には最悪で。川口選手は強かったです。(今後の目標は?)今日の試合でガッカリさせちゃった人がたくさんいたので、すぐに練習をして次にKrushで試合が組まれたらうれしいと思いました。ありがとうございました」

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動画

試合情報

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大会名
2018年5月17日(木)Krush.88
日程
2018年05月17日(木)
会場
後楽園ホール
選手
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