match result

試合結果

メインイベント(第8試合)◎Krush -67kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ
    HALEO TOP TEAM
    戦歴
    30戦 21勝(11KO) 9敗 0分
    37戦 20勝(7KO) 15敗 2分
    生年月日
    1983.12.14
    1988.12.14
    身長・体重
    177cm ・ 0.0kg
    179cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    埼玉県さいたま市
    広島県福山市
    SNS

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試合レビュー

 ダウンを奪われてもそこから立ち上がって倒し返す”激闘派”で2度目の王座防衛戦に臨む王者・塚越と、Krush随一の蹴撃ファイター牧平の-67㎏タイトルマッチ。

 1R、サウスポーの構えから蹴りを見舞わんとする牧平に対し、塚越は開始からグッと前に出てプレッシャーを与え、右ストレート、左フックでとらえる。被弾する牧平だが、左ローで塚越の奥足・前足ととらえていく。だが塚越はこれで作戦を変えず、右ストレート、左フックでとらえる。しかし牧平はやはり左ローを続行。塚越は痛そうな仕草をやや見せる。

 2R、牧平はローを当てて意識を下げさせた後で左ハイキック。これを受けて塚越は後退し、牧平は攻勢モードへと変わり、蹴りだけでなく左ストレートもヒット。優勢となった牧平だったが、塚越は前に出て牧平をロープに詰めると左フックを打ち込みダウンを奪取。

 一気に流れを引き寄せた塚越は、右ストレートと左フックで襲って2度目のダウンを牧平に与える。そしてダメージの残る牧平に塚越は右ストレートを決め、3度目のダウンで逆転防衛劇を決めた。

塚越のマイク
「牧平選手、ありがとうございました。ジムのみんなは分かると思うんですけどケガをして、ほとんど練習できなくてシンドい日々が続きました。でも大宮司さんの言葉とみなさんのサポートのおかげで勝つことができました。これからもKrushチャンピオンとしてこの道を極めます」

■試合後の塚越仁志選手のコメント
「(試合を振り返って?)よかったなっていう。ホント、不安しかなかったから……。練習、まったくしてないので、ホッとしてます(対戦相手の印象は?)気迫を凄い感じました。だからこそ、そこで負けられないなというのがありました。ホント、気持ちだけでした。(今後の目標は?)(昨年の)9月にK-1出させてもらって、借りがある選手がいるので。あれはトーナメントだからとか、そういうのではなく、男として負けたらやり返さなきゃいけないし。まあ、KrushがNo.1だということを。世界一を狙わなきゃいけないと思っているので、それを証明したいです。(試合の最初から出たのは、逆に練習ができていなかったから?)というよりも、自分のペースを作らなきゃなというのが。いろんな不安なところばかりだと、後手後手になるというか、気持ちも弱腰になってくるので。どっちかっていうと飲んでやろうという気持ちで、最初からいきました。(足は効いたのでは?)効きました(苦笑)。それも出さないって決めてたんですけど。やっぱり、強烈でした。(昨日の会見で対策を練らなかったと言ったのはケガが原因?)最初は立てたんですけど、練習ができなかったので、そういうことです」

■試合後の牧平圭太選手のコメント
体調不良のためコメントなし

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2018年2月12日(月・祝)Krush.85
日程
2018年02月12日(月)
会場
後楽園ホール
選手
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