match result
試合結果
第2試合◎Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R
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試合レビュー
2R、大沢は近い距離から青津の顔にヒザを突き上げる。ボディ打ちを見せる青津だが、大沢は次第にその動きが見えてきたかのようで、引き続き的確なブロックでパンチを防ぎ、その合間にジャブ・フック・ボディフックでとらえていく。いつものアウトボクシングではなく、ブロックからの打ち返しで展開する大沢。
3R、大沢はガードを緩めることなく、圧力を増して左右のフックを青津の顔とボディに振るう。青津も同じようにガードからボディフックを放って応戦。大沢は不意に顔へのヒザを放ち、右クロス、左右フックでも切り込む。大沢はフックからミドルを繋ぎ、青津をやや手数で上回って試合を終える。判定は29-28、29-28、30-29の3-0で大沢。先輩である青津を下して勝利した。
■大沢文也選手のコメント
「(試合を振り返って?)めっちゃしょっぱい試合しちゃってすみません。めっちゃしょっぱい試合しちゃった。相手が相手だったんで、どうしても勝ちたかったですけど。(対戦相手の印象は?)プレスが強かったです、プレスが。(今後の目標は?)60kgです。63kgでも、どっちでもいいですよ。60kgも63kgでもどっちでも試合します。やっぱり63kgのほうが楽ッスよね。減量がね。ただ、正直63kgだったら日本でも強いと思うんですけど、世界では通用しないと思うんで。まあ、60のほうが人も多いし、層も厚いし、その階級で闘っていきたいです。63kgでも試合します(笑)」
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