match result

試合結果

第2試合◎Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ザウルスプロモーション
    戦歴
    44戦 24勝(2KO) 18敗 2分
    57戦 32勝(3KO) 21敗 3分 1無効試合
    生年月日
    1984.4.23
    1991.9.11
    身長・体重
    172cm ・ 0.0kg
    173cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都江戸川区
    東京都足立区
    SNS

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試合レビュー

 下町の先輩(青津)・後輩(大沢)対決としても注目された一戦。1R、階級を上げてきた大沢はスピードの差を見せんとするかのように左ミドル・左ローと先手で攻める。青津は逆に圧力を発するように前へ出て、大沢にロープを背負わせると右クロス、左フック、ヒザ蹴りと攻撃をまとめる。だが、大沢はロープ際にとどめられても的確なブロッキングで有効打を浴びない。

 2R、大沢は近い距離から青津の顔にヒザを突き上げる。ボディ打ちを見せる青津だが、大沢は次第にその動きが見えてきたかのようで、引き続き的確なブロックでパンチを防ぎ、その合間にジャブ・フック・ボディフックでとらえていく。いつものアウトボクシングではなく、ブロックからの打ち返しで展開する大沢。

 3R、大沢はガードを緩めることなく、圧力を増して左右のフックを青津の顔とボディに振るう。青津も同じようにガードからボディフックを放って応戦。大沢は不意に顔へのヒザを放ち、右クロス、左右フックでも切り込む。大沢はフックからミドルを繋ぎ、青津をやや手数で上回って試合を終える。判定は29-28、29-28、30-29の3-0で大沢。先輩である青津を下して勝利した。

■大沢文也選手のコメント
「(試合を振り返って?)めっちゃしょっぱい試合しちゃってすみません。めっちゃしょっぱい試合しちゃった。相手が相手だったんで、どうしても勝ちたかったですけど。(対戦相手の印象は?)プレスが強かったです、プレスが。(今後の目標は?)60kgです。63kgでも、どっちでもいいですよ。60kgも63kgでもどっちでも試合します。やっぱり63kgのほうが楽ッスよね。減量がね。ただ、正直63kgだったら日本でも強いと思うんですけど、世界では通用しないと思うんで。まあ、60のほうが人も多いし、層も厚いし、その階級で闘っていきたいです。63kgでも試合します(笑)」

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動画

試合情報

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大会名
2017年12月9日(土)Krush.83
日程
2017年12月09日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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