match result

試合結果

第4試合◎Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    TRY HARD GYM
    HALEO TOP TEAM
    戦歴
    29戦 18勝(6KO) 9敗 2分
    33戦 24勝(8KO) 9敗 0分
    生年月日
    1991.10.4
    1989.7.7
    身長・体重
    166cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    滋賀県野洲市
    東京都杉並区
    SNS

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試合レビュー

 今回が三度目の対戦となる両者。過去の対戦では堀尾が2戦2勝とリードしている。1R、両者まずはジャブとフック、ストレートを繰り出し距離の探り合いをする。堀尾は左アウトローから真上に跳び上がってのヒザ蹴り。さらにスーパーマンパンチと伸び伸び先手で攻める。登坂は中間距離からフック・ストレートを回転させ、堀尾を懐に入れさせない。しかし堀尾はステップインから左ハイを繰り出し、これで登坂をとらえてグラつかせる。

 2R、堀尾は今度は右ハイを繰り出し、その後でボディへのバックキックと技の多彩さを見せる。さらにバックブローも放つが、これは登坂がガード。堀尾はさらに跳び前蹴り、スーパーマンパンチ、ハイと何が来るか予測が難しく、登坂は前に出る勢いが落ちる。それでも中間距離からストレート・フック・アッパーとパンチを回転させるが、堀尾はミドル・サイドキックと変幻自在な蹴りが止まらない。

 3R、堀尾はジャンプしての2段蹴り、カカト落とし、右ロー、右ストレート、左ミドルと登坂のパンチを空転させながら蹴りをまとめる。間合いを詰めてパンチを集めようとする登坂だが、堀尾は中・近距離ではガードを固め、ジャブ・ロー・跳びヒザと予測不能な攻撃で登坂からヒットを奪う。フックを当てる登坂だが、堀尾もすぐにハイキックを当てて反撃する。判定は30-29、30-28、30-28の3-0で堀尾。3度目の対戦も堀尾が勝利し、登坂に対し3連勝とした。

■堀尾竜司選手のコメント
「(試合を振り返って?)とりあえずここまで内容も結果も自分が納得いく試合ができていなかったので勝ててホッとしています。登坂選手はやっぱりパンチが凄い巧くて、パンチの距離に入ったら危ないなと思ったんですけど、最後パンチで応戦してポイントを取られることなくできたと思っているので、とりあえずはホッとしています。でも、やっぱり一撃必殺の技を当ててKO勝ちしたかったので、まだまだがんばらなきゃと思いました。(今後の目標は?)Krush-55kgのタイトルマッチ、この前、寺戸選手が防衛したんで、僕は寺戸選手と防衛戦をやって負けて、今チャンピオンが寺戸選手になったので、もう一回寺戸選手に挑んで、勝ってベルトを取り戻したいです」

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動画

試合情報

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大会名
2017年12月9日(土)Krush.83
日程
2017年12月09日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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