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試合結果

第4試合/Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ALONZA ABLAZE
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    25戦 10勝(4KO) 15敗 0分
    29戦 15勝(6KO) 13敗 1分
    生年月日
    1986.2.28
    1990.5.23
    身長・体重
    171cm ・ 62.5kg
    170cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    青森県八戸市
    広島県福山市
    SNS

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試合レビュー

 1R、山本は距離を開けたところから前蹴り、左インロー、右ローと入れ、蹴りを散らせて明戸の接近を阻む。さらに左ミドル、左インロー、跳びヒザ、右ローと山本は伸び伸びとした戦いぶりを見せる。明戸はガードから左ボディ、アッパーと振るうが山本をとらえられない。逆に山本は左ミドル、ヒザとボディに決め、さらに左三日月蹴りでとらえると、明戸はこれが効き、体をくの字にして下がっていく。

 2R、明戸は間合いを詰めんとするが山本はこれを許さずに距離を開け、右ロー、左ミドルを再び打ち込んで明戸に効かせ、明戸はボディの紅潮が目立ってくる。ボディが効いて明戸は圧力が発せられない。左フックをフルスイングしても山本に見切られかわわされる。山本は明戸をロープに詰めて左ミドルから連打。そしてさらにパンチで追って跳びヒザを見せ、2Rを終える。

 3R、前に出んとする明戸だが、山本はすぐさま左ミドルを脇腹に打ち込み後退させる。左ミドルが警戒されると山本は右ミドル、ボディへのヒザを打ち込み、明戸にダウンを迫る。しかし明戸もボディフックからアッパーを連係して逆転のダウンを狙う。だが山本はボディストレート、ミドルで再び明戸を下がらせる。明戸も最後まで左右フックを振るってくるが、山本も右フックを打ち込んで試合を終える。判定は30-27、30-27、30-27の3-0で山本。これで4連勝となった。

■試合後の山本直樹選手のコメント
「(試合を振り返って?)明戸選手は思ったよりも気持ちが強くて。戦う前からいい試合ができるとは思っていたんですけど、倒したかったですね。(相手の印象は?)ミドルが効いたのはわかったんですけど、気持ちが強かったです。(今大会ではKrush-60kgの王座戦も行われるが?)もちろん(ダブル)メインなんで盛り上がると思うんですけど、それ以上に盛り上げたくて。また、イチから練習します。(今後の目標は?)自分はチャンピオンになるためにがんばっているので、チャンピオン目指してがんばります」

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動画

試合情報

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大会名
2017年10月1日(日) Krush.81
日程
2017年10月01日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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