match result
試合結果
トリプルメインイベント第3試合(第9試合)/スーパーファイト/日本vs世界・3対3マッチ/Krush -65kg Fight/3分3R・延長1R
review
試合レビュー
1R、フレイタスが放つローに対し、野杁もすぐにロー、前蹴り、ボディへのヒザと返す。ローのリターンが速い野杁。接近しての左ボディフックもフレイタスをとらえる。これに対しフレイタスは野杁が普段やるように前足へのヒザ蹴りを見せる。だが、野杁も同じ技をやり返す。
野杁はサウスポーに変わって左ロー、左三日月蹴り、そして顔への跳びヒザを見せる。野杁はさらに三日月蹴り、ボディへのヒザと飛ばし、そこから顔へのアッパーを返す。フレイタスをコーナーに詰めた野杁はアッパーの連打、ボディへのヒザ、ボディフックと攻め立てて初回を終える。
2R、野杁はフレイタスのパンチを弾きながら前に出て、ローキック、足へのヒザと飛ばす。フレイタスのショートストレートがとらえるが野杁は逆に打ってこいと挑発し、至近距離から顔面へのヒザを放って効かせ、これでフレイタスがフラついたところをさらに顔ヒザ、そして最後は右ハイキックで豪快になぎ倒し、KOを決めた。
野杁のマイク
「みなさん、これがK-1チャンピオンです。この名古屋大会も僕が言い始めて第6回目の大会となりましたが、回を重ねるごとに注目のカードや完売も早くなって、今回でメインは2回目だったんですけど、対抗戦で先の2人がKOで勝ってプレッシャーがあったんですけど、何とか僕もKOできて、3人揃ってKO勝ちができてホッとしています。僕はまだまだこんなもんじゃないので期待して見ていてください」
■試合後の野杁のコメント
「K-1チャンピオンになって最初の試合だったので、、ちょっと見すぎてしまった部分はあるんですけど、結果的にKOで勝ててよかったです。(対戦相手の印象は?)もっとパワーがあるかなと思ったんですけど、思った以上にはパワーもなくて、これだったらパンチをもらっても大丈夫だなと思って戦っていました。セコンドからも『これなら打ち合ってもいいよ』と言われたので、それも含めて最終的に倒しにいきました。
(今後の展望は?)もっと世界の強豪と戦うことも増えると思いますし、当然K-1のベルトも防衛していかないといけないと思っています。どんな強豪が来ても今日みたいなKOが出来るように、これからも頑張っていかないといけないなと思っています。(ファンへのメッセージは?)僕とゲーオ選手のタイトルマッチに納得していない人もたくさんいると思うので、これからはチャンピオンだと認めてもらえるような試合をしていくので、これからも注目よろしくお願いします」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2017年8月20日(日)Krush.79 ~in NAGOYA~
- 日程
- 2017年08月20日(日)
- 会場
- 名古屋国際会議場イベントホール
- 選手