match result
試合結果
第6試合/日本vs中国・6対6全面対抗戦・第4試合/-67.5kg契約/3分3R・延長1R
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試合レビュー
2R、グッと重心を落とした渡部は左ミドル、スーパーマンパンチ、左ストレートと繰り出しヒット。さらにティエにボディへの前蹴りを決め追っていく。しかしここで両者バッティングとなってしまい、ドクターチェックが実施される。
3R、両者開始から打ち合いを繰り広げ、ティエの右フックがヒット。左・右とその後もティエがフックのヒット数を上げる。渡部も左ストレート、左ローと反撃。だが、ティエは左フック、右ストレート、ヒザと打ちつけ渡部をロープに詰める
「今回このようなリングで戦えるチャンスを作ってくださりありがとうございました。チームのみんな、コーチの先生、スタッフのみなさん、ありがとうございます。今回のチャンスをものにしたので、また日本のリングでもっともっと強い相手と戦いたいです」
■試合後のティエ・インホァ選手のコメント
「(試合を振り返って?)自分は渡部選手の過去5回の試合映像を観ていて、アグレッシブでうしろに下がらないという印象です。自分もそういうタイプですが、ガンガン前にきてくれたのでいい試合ができたと思います。(会場の雰囲気は?)会場には地元の応援団も来ていたので、いい環境で試合ができたと思います。(初めての日本での試合については?)とてもいい気持ちで試合ができました。日本は選手や関係者、すべてがプロフェッショナルだと思いました。(戦いたい日本人選手は?)いろんな日本人選手の試合を観てきて、レベルが高いと思いました。とくに野杁正明選手は高いと思いますし、機会があれば一度手合わせをしたいと思います。(今後の目標は?)すべての試合でベストな結果を残し、応援してくれるファンや家族に恩返しをしたいと思います」
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