match result

試合結果

第6試合/Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム総本部チームペガサス
    池袋BLUE DOG GYM
    戦歴
    36戦 25勝(7KO) 11敗 0分
    29戦 10勝(4KO) 14敗 5分
    生年月日
    1986.4.10
    1983.8.22
    身長・体重
    172cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県秦野市
    静岡県静岡市
    SNS

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試合レビュー

 1R、前に前に出てくる郷州に対し、闘士はこれを正面で受けず、フットワークで左右にかわしていく。そして郷州がヒザをボディに放ってくれば、闘士は前蹴り・三日月蹴りをボディに打ち込みこれを効かせる。だが、一瞬イヤそうな顔を見せた郷州だが、そのまま前進を続行。変わらず闘士にプレッシャーを与えていく。しかし、闘士もフットワークで、右・左と回り、郷州のパワーを正面で受けない。だがラウンド最後は郷州が前蹴り、ヒザで闘士にボディを効かせて終える。

 2R、闘士はストレートで打って出るが郷州はガードを破らせず、ヒザと前蹴りでのボディ攻めを続行。そして闘士がワンツーで打ち合いを仕掛けると郷州はこれを受けて立ち、右ストレートを打ち下ろしてダウンを奪う。立ち上がった闘士は左回りして冷静さを失っていないが、郷州はボディへの前蹴りと左右ストレートで追い詰めていく。ラウンド最後の打ち合いでも郷州の左フックが闘士をかすめて優勢。

 3R、郷州は闘士の連打をガードで弾くと前に出てプレッシャーを掛け、闘士が見せた真上に跳び上がるヒザの後でショートの連打をまとめ、この試合2度目のダウンを奪う。郷州は圧力を落とさず前に出る。闘士はフック、アッパーと立体的なパンチの組み立てで応戦するが、郷州はボディへのヒザを効かせて下がらせ、さらにもう1発ヒザを打ち込んで闘士がマットに手を着いたところでレフェリーはダウンを宣告。そしてそこで試合をストップした。この勝利により郷州は大沢とのトーナメント決勝戦に進むことが決まった。

■試合後の郷州征宜選手のコメント
「(試合を振り返って?)今回の試合の課題は、倒さないと勝てないという意識をも持って戦うことだったので、倒せてよかったです。(相手の印象は?)闘士選手のことは凄いリスペクトしてますし、優しくて強い男だな、と。そんな選手に勝てて光栄です。(次の相手は大沢選手だが?)テクニックが凄いので、しっかり対策を立てて戦います。(今日はこのあと、-60kgのチャンピオンが決まるが?)そうですね。自分は一回チャンスを失っているので、今回は必ずモノにして支えてくれる人を喜ばせたいですね」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2017年5月28日(日)Krush.76
日程
2017年05月28日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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