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試合結果

第4試合/第5代Krush -60kg王座決定トーナメント・準々決勝(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム総本部チームペガサス
    戦歴
    36戦 25勝(7KO) 11敗 0分
    27戦 9勝(3KO) 16敗 2分
    生年月日
    1986.4.10
    1985.5.19
    身長・体重
    172cm ・ 0.0kg
    167cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県秦野市
    愛媛県西条市
    SNS

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試合レビュー

 1R、ジリジリとにじり寄る郷州に対し渡辺は軽やかにステップを踏む。郷州の入り際、出ようとするところへ、渡辺はタイミングよく右クロス、左ジャブと当てていく。しかし郷州はこの被弾で火がついたか前進を強め、渡辺に重いパンチを打ち込む。これをガードしていた渡辺だが、郷州は左フックでとらえてダウンを奪取。立ち上がった渡辺だが郷州のパンチで左こめかみ周辺からの出血も見られる。

 2R、郷州は圧力を弱めず前に出ると右アッパーのヒットを皮切りに連打をまとめる。だが渡辺はステップを止めずに体を入れ替え、ハイ&パンチで反撃する。しかし渡辺の傷が開いて血が流れてきて、ドクターチェックが実施される。再開。だが、両者左右のストレートを激しく振るって打ち合うと、再び渡辺から出血が見られ、再度のドクターチェックとなる。再開後、ここでも両者は打ち合いとなり、右のパンチをアッパー、ストレートと打ち分けた郷州が最後は左フックで2度目のダウンを与える。

 3R、渡辺は郷州をコーナーに押し込んでボディブローとヒザで攻勢。だが、郷州はこれをこらえた後で前に出てきて、また左目周辺から出血してきた渡辺にパンチを振るう。渡辺が前に来るところを郷州は右ストレート、右アッパー、そしてボディへのヒザ蹴りと見舞う。渡辺も左右のフックで応戦するが、ダウンを奪い返すには至らない。

 判定は30-25、30-25、30-25の3-0で郷州。2度のダウンを奪って勝利した。

■試合後の郷州征宜選手のコメント
「(試合の感想は?)あせりすぎて、自分の持っている技を出せなかったことが反省するところです。次はもっと技を見せられるようにしたいです。相手を研究して倒したいと思っています。(対戦相手の渡辺武選手の印象は?)倒せると思ったんですけど、渡辺選手の気持ちが強かったので倒せなかったです。(準決勝の対戦相手である安保璃紅選手については?)まだ試合を観たことないんですけど、若くてかっこいい選手だと思っています。顔では自分のKO負けなので、試合でKO勝ちできるようにしたいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2017年2月18日(土)Krush.73
日程
2017年02月18日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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