match result

試合結果

第2試合◎Krush -58kg Fight/3分3R

    所属ジム
    K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ
    team NOVA
    戦歴
    22戦 10勝(4KO) 10敗 3分
    35戦 21勝(9KO) 12敗 1分 1無効試合
    生年月日
    1987.10.8
    1997.12.3
    身長・体重
    167cm ・ 0.0kg
    172cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    サウスポー
    出身地
    北海道札幌市厚別区
    神奈川県三浦市
    SNS
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試合レビュー

 藤橋・里見ともサウスポー。里見が左ローを当てれば、藤橋は左ストレートを当てる。藤橋がボディに放ったヒザに左フックを合わせた里見はそこからラッシュし、藤橋はダメージを受けバランスを崩す。その後で里見は左ボディストレートを突き刺し、藤橋はたまらずダウン。里見はさらに左ボディストレートで2度目のダウンも奪う。

 絶対絶命に思われた藤橋だが、打ち合い応じ、左ストレート、右フックと里見をとらえる。これで里見がフラつく場面も。勝負の行方はまだ分からない。しかし里見が左ストレートを当て藤橋に手をつかせて終了。

 2R、初回にダウンを奪っている里見は前に出て右ミドルでとらえるが、藤橋も右ボディフックを逆に里見に効かせる。動きに疲れの感じられる里見に対し藤橋も消耗があるが、右ボディフック、右フック、左ストレートと次第にヒットが目立ってくる。

 3R、足を使って回る里見だが、藤橋の左ボディストレート、ストレートがとらえ苦し気に口が開く。藤橋は左の強打と右フックをまとめる。里見が左を返しても藤橋は止まらない。藤橋はボディにヒザを送り、左ストレートでダウンを迫る。しかし里見も我慢強く崩れ落ちない。鼻血が見られ、口が開いている里見だが、最後まで戦い抜いてゴング。

 判定は28-27、27-27、28-27の2-0で里見。先取したダウンのリードを守って勝利した。

■試合後の里見柚己選手のコメント
「試合の感想は?)ひさびさの試合で。パンチが得意だったんですけど、1Rで倒せて調子に乗ってたら力んでしまって、2R~3Rに巻き返されたというか。(対戦相手の印象は?)パンチが得意なのは聞いていて、サウスポー対策もしていたんですけど、思ったより強くてビックリしました。(初めてのKrushのリングの感想は?)お客さんもたくさん入っていて戦いやすかったですね、よかったです。(今後の目標は?)こんなんじゃチャンピオンになれないので。もっと体力をつけて、チャンピオンになれるように練習します」

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試合情報

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大会名
2017年1月15日(日)Krush.72
日程
2017年01月15日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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