match result

試合結果

第6試合◎Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    22戦 17勝(9KO) 5敗 0分
    16戦 5勝(2KO) 9敗 2分
    生年月日
    1995.6.24
    1987.5.2
    身長・体重
    165cm ・ 55.0kg
    165cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都八王子市
    東京都葛飾区
    SNS

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試合レビュー

 開始からすぐ間合いを詰めて上下の連打から蹴りを見舞う結城だが、石田はプッシングして下がらせ、右ストレート、前蹴り、ボディへのヒザと飛ばす。結城もしかしストレートを顔とボディに打ち分けてヒット。だが、石田も被弾があっても下がらず、インローで結城の左内股を赤くさせ、パンチのヒットで結城に鼻血を出させる。跳びヒザからスーパーマンパンチとトリッキーな攻撃を見せる結城だが、石田はガードを緩めずヒットさせない。

 2R、石田は左インローを継続。結城は次第にこの蹴りで左足を跳ね上げられるようになる。足にダメージがあるか、勇気は距離を詰めてローの間合いを潰し、パンチ勝利を挑む。そして打ち合いでは結城が右ストレートをたびたび石田に見舞って優勢。しかし石田もジャブで距離を作り、左フック、ボディへのヒザと反撃する。

 3R、不退転ともいうべき覚悟を感じさせる結城は右ストレート、スーパーマンパンチと体格に勝る石田が前に来ても応戦。石田は後ろ回し蹴りをボディに打ち込み、これでやや結城が怯むとロープに詰めてラッシュする。ラウンド終盤は両者やはり激しい打ち合いとなり、馬力で勝る石田が押して結城を下がらせていくが、結城も右ストレートを中心に応戦して試合を終える。

 判定は29-28、29-28、30-28の3-0で石田。タフマッチを制した。

■試合後の石田圭祐選手のコメント
「試合の感想は?)試合前からずっと言ってましたけど、力を見せつけるつもりでした。でも、結城選手が粘り強いこともあって、自分の力がまだ足りないなって思いました。(結城選手の印象は?)1Rが始まってすぐ思ったのはパンチが強く、とくに最後のフックが凄く重くて。これをもらったらやばいなって思いました。(今後の目標は?)新年一発目で勝ちは記録しましたけど、今年の俺はこんなんじゃないぞっていうのを、KrushでもK-1でも見せていきたいです」

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動画

試合情報

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大会名
2017年1月15日(日)Krush.72
日程
2017年01月15日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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