match result
試合結果
ダブルメインイベント第1試合(第9試合)◎初代Krush -53kg王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
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試合レビュー
1R、サウスポーの武居は左ミドル、上羽は右ミドルを飛ばす。ここで高めに放った武居の左ミドルがハイのように上羽のアゴ先をかすめ、ヨロめいたところを武居は攻めるが、上羽もストレートで応戦し、続けて放ったヒザがローブローとなってしまい武居は苦悶の表情を浮かべる。
インターバルの後再開するとしかし武居の勢いは止まらず、再び左の蹴りと強打で上羽を襲い、そこから左ボディ→左ハイ→右フックと攻め立て、上羽を横倒しにしてノックアウト。7月に迎える20歳の誕生日を前に王座奪取を果たした。
武居のマイク
「まず対戦してくれた上羽選手、ありがとうございました。そして応援してくれて支えてくれたみなさんありがとうございました。そしてここまで育ててくれた古川会長、ありがとうございました。まだこのカッコいいベルトは似合わないですけど、これから強くなって、このベルトと一緒にカッコよくなります」
■試合後の武居由樹選手のコメント
「(試合の感想は?)最初は緊張していて、不安もあったんですけど、勝ててよかったです。(相手の印象は?)動きが速くて、いい選手だと思いました。でも、試合中にいけるなと思いました。(フィニッシュは狙ってましたか?)もう、いっちゃおうと思っていきました。(ベルトの感想は?)まだ、ちゃんと見てなくて(苦笑)。でも、凄く重みのあるベルトだと思います。(どんな王者に?)会場を盛り上げて、みんなに応援してもらえる王者になりたいです。(今後の目標は)とりあえず、タイトルマッチに勝つことしか考えてなかったんで。ベルトと一緒にかっこよくなっていきたいと思います」
■試合後の上羽優希選手のコメント
「(試合の感想は?)あっという間に終わっちゃったので(苦笑)。武居選手、強かったですね。自分のいいところを出す前に負けてしまったので。完全な負けです。(今後については?)言っていたとおり、自分の限界だと思うので、この試合で引退します」
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