match result

試合結果

セミファイナル(第8試合)/スーパーファイト/Krush -60kg Fight /3分3R・延長1R

    所属ジム
    ALONZA ABLAZE
    戦歴
    63戦 52勝(13KO) 11敗 0分
    0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
    生年月日
    1990.6.8
    1984.2.25
    身長・体重
    172cm ・ 65.0kg
    165cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    千葉県茂原市
    デシーヌ
    SNS

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試合レビュー

 初代K-1 WORLD GP-60kg王者・功也が約1年4カ月ぶりにKrushのリングに凱旋。フランスのトリッキーファイター・ワラス相手に再起戦を迎えた。

 1R、サウスポーの功也がジャブを突いて前進。ワラスは功也の前足にローを集める。プレッシャーをかける功也は左ミドル・奥足ローを蹴ってワラスを追い込む。ワラスも右フックを強振するが、功也はしっかりとガードして、左ストレートを返す。

 2R、ジャブ・奥足ローで前に出る功也。ボディにヒザ蹴りを突き刺すと、これがローブローとなってしまい、ワラスにインターバルが与えられる。再開後、一気に手数を増やす功也は、ボディに攻撃をまとめ、奥足へのローを蹴り込む。

 3R、左ストレート、ロー、ヒザ蹴りで前に出る功也。距離を取ってガードを固めるワラスを一方的に攻め続ける。タフなワラスを仕留めることが出来なかった功也だが大差の判定勝利で再起戦を飾った。

 試合後、功也は「何が何でも倒さなきゃいけなかったけど実力不足でこういう結果に終わってしまいました」とKOできなかった悔しさをにじませつつ「4月にK-1で日本トーナメントがあるのですが、僕も出るつもりでいるので、僕が優勝する姿を見に来てください」とK-1日本トーナメント出場をアピールした。

■試合後の卜部功也選手のコメント
「(試合を振り返って?)20~30点くらいしかあげられないです。でも、もっと強くなれます、僕は。60kgのライバルたちも気持ちのいい試合をしていたので、僕が引っ張るような試合をやっていかないといけないな、と。(ひさびさのKrushは?)気持ちよかったです。でも、実力不足でしたね。(今日の-60kgの中ではメインでしたが、ほかの同じ階級の選手は意識した?)とくに意識はしてないです。ボクは一つ上のステージで戦ってるので、そこのステージじゃない選手を意識してもどうしようもない。僕は自分自身に勝たないといけないと思っているので。

(4月のK-1の-60kg日本代表トーナメントについては?)もちろん、優勝を狙ってますし、それがあたりまえというレベルにしないといけないので。何回出ても優勝できて、世界でも戦えるのを見せるのが理想ですし、そうならなければいけないと思ってます。-60kgは日本人がトップを走らないといけない階級だと思うので。

(今日の大会で皇治選手が「兄弟対決ばかりはつまらない」と言ってましたが?)そう言う選手がいっぱいいるので、全然気にしてないですね。まず、誰なんだっていう(苦笑)。まず、Krushの試合を観て、知っていこうかなってところです。(あらためて4月の意気込みを)今回、こういう試合だったので、まだまだ強くならないとって思いました。まだまだ、自分は終われないので、4月を楽しみにしてほしいです」

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動画

試合情報

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大会名
2016年2月5日(金)Krush.63
日程
2016年02月05日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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