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試合結果
第6試合<br>第4代Krush -63kg王座決定トーナメント 一回戦/3分3R・延長1R
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試合レビュー
2R開始直後、ローを散らす眞暢が左フックでダウンを奪う。再開後、果敢にパンチで前に出る南野。眞暢のローに左フックを合わせると、一気に猛ラッシュ。このラッシュで眞暢からスタンディングダウンを奪う。残り1分、両者は足を止めて激しい打ち合いを展開。南野が右ストレートを当てたところで眞暢がバランスを崩し、ダウンが宣告される。
3R、距離を取ってロー・ミドルを蹴る眞暢。しかしパンチでプレッシャーをかける南野が強烈な左ボディを叩き込み、眞暢からダウンを奪う。眞暢も何とか立ち上がり、試合再開となるが、すぐに南野が左ボディから猛ラッシュ。これで眞暢が崩れ落ち、南野がKO勝利で準決勝に駒を進めた。
■試合後の南野卓幸選手のコメント
「(試合の感想は?)ちょっと1R、警戒しすぎて。2Rでしたっけ? ダウン取られてから、ヘンなプライドじゃないですけど、『これ、勝ち負けよりも倒さなきゃいけないな』って、スイッチが入って。ダウン取られたとき、自分が笑ってた気がするんですけど(笑)。(そのあと、ダウンを2回取りなおして……)2回も取り返しました? 全然覚えてないです、セコンドの声は聞こえてたんですけど。(実績のある選手に勝ちましたが?)今回のトーナメントで一番、パワーがある選手だと思ってました。それで警戒しすぎて、1Rは攻められなくて。でも、そんな相手をパンチで倒せたので自信もついたし、次の準決勝ももっと倒しにいくような試合ができると思うので。自分がもっと成長すると思うので、次も期待してほしいです」
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