match result

試合結果

第7試合<br>スーパーファイト<br />Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    N.F.T.T.
    池袋BLUE DOG GYM
    戦歴
    77戦 47勝(12KO) 23敗 7分
    29戦 10勝(4KO) 14敗 5分
    生年月日
    1983.5.14
    1983.8.22
    身長・体重
    166cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    長崎県大村市
    静岡県静岡市
    SNS

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試合レビュー

 Krush-60kgのスーパーファイトで初対決を迎える真弘と闘士。対戦カード発表会見でも両者の口から緊張感ある言葉が幾つも飛び出し「真弘選手は”スピードスター”じゃなくて”元スピードスター”。間違いなく今の俺の方が強いし、俺が生き残った方が盛り上がる」(闘士)、「引導を渡されるわけにはいかない。原点に戻って壊しに行く」(真弘)と火花を散らした。

 1R、サウスポーの真弘が左ストレートを伸ばして前に出ていく。闘士は右の前蹴りで距離を取って左フックを狙う。闘士が右ストレートで飛び込むと、真弘はすぐに左フックを返す。右ミドルを蹴って、右ストレートからパンチをまとめる闘士。真弘が左ミドルを蹴ったところに、闘士がカウンターの左フックをズバリ。この一発で真弘がばったりと倒れ、闘士が鮮やかなKO勝利を収めた。

 試合後、闘士は「さあ一発! 今から忘年会に行く人がいると思うんで、美味いビール飲んでください。乾杯!」とファンにメッセージ。さらに「宮田(充Krushプロデューサー)さん、前田(憲作K-1プロデューサー)さん、来年期待してます!」と2016年の飛躍を誓った。

■試合後の闘士選手のコメント
「(会心の勝利でしたが?)もう、自信しかなかったですね! 一緒に千葉で住んでる良太郎っていう選手と、対策を練って。もう、負ける気もしなかったし、何も怖いものもなかったです。(山本真弘選手は一時代を築いた選手ですか?)だから正直、下がってる32歳と、いま上がってる32歳の違いですよ。全然、熱くもないし、スピードもないし、俺のほうが強いし。パンチも蹴りも見えたし。俺のほうが強いです。

(今年はK-1にも出場し、今日は大きな勝利を得ましたが?)1月に韓国のチャンピオン、7月に現チャンピオンの卜部選手とデカい舞台で戦って、ここでヘンな試合するわけにはいかないし。いや、俺、強かったな~、強かった(笑)。(来年の目標は?)もう、見てのとおりだと思います。あとは上の人たちが判断してくれればいい話ですし。今日は俺の実力で出たKOだと思いますし、もう何も、僕から言うことはありません。これが実力です」

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動画

試合情報

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大会名
2015年12月4日(金)Krush.61
日程
2015年12月04日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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