match result
試合結果
第7試合<br>スーパーファイト<br />Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R
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試合レビュー
1R、サウスポーの真弘が左ストレートを伸ばして前に出ていく。闘士は右の前蹴りで距離を取って左フックを狙う。闘士が右ストレートで飛び込むと、真弘はすぐに左フックを返す。右ミドルを蹴って、右ストレートからパンチをまとめる闘士。真弘が左ミドルを蹴ったところに、闘士がカウンターの左フックをズバリ。この一発で真弘がばったりと倒れ、闘士が鮮やかなKO勝利を収めた。
試合後、闘士は「さあ一発! 今から忘年会に行く人がいると思うんで、美味いビール飲んでください。乾杯!」とファンにメッセージ。さらに「宮田(充Krushプロデューサー)さん、前田(憲作K-1プロデューサー)さん、来年期待してます!」と2016年の飛躍を誓った。
■試合後の闘士選手のコメント
「(会心の勝利でしたが?)もう、自信しかなかったですね! 一緒に千葉で住んでる良太郎っていう選手と、対策を練って。もう、負ける気もしなかったし、何も怖いものもなかったです。(山本真弘選手は一時代を築いた選手ですか?)だから正直、下がってる32歳と、いま上がってる32歳の違いですよ。全然、熱くもないし、スピードもないし、俺のほうが強いし。パンチも蹴りも見えたし。俺のほうが強いです。
(今年はK-1にも出場し、今日は大きな勝利を得ましたが?)1月に韓国のチャンピオン、7月に現チャンピオンの卜部選手とデカい舞台で戦って、ここでヘンな試合するわけにはいかないし。いや、俺、強かったな~、強かった(笑)。(来年の目標は?)もう、見てのとおりだと思います。あとは上の人たちが判断してくれればいい話ですし。今日は俺の実力で出たKOだと思いますし、もう何も、僕から言うことはありません。これが実力です」
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