match result
試合結果
第7試合<br />Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R
review
試合レビュー
1R、サウスポーの早坂が左ミドルから前に出る。眞暢は右ストレートから左フック、早坂もそこに左のカウンターを狙う。一気にパンチで前に出ていく眞暢だが、早坂がカウンターの左ストレート・右フックを打ち抜いてダウンを奪う。再開後、左ストレート・左ミドルで前に出ていく早坂だが、そこに眞暢が右ストレート・左フック。これで早坂がばったりと崩れ落ち、眞暢が豪快な逆転KO勝利を収めた。
試合後、眞暢は「去年1年、怪我や事故で全然試合が出来ななかったんですけど、色んな人に支えてもらって、今日勝ててよかったです」とファンに感謝の言葉。「どうすればみんなに恩返しできるか分からないけど、このリングで上を目指したいと思います。自分をトーナメントに出させてください!」と王座決定トーナメント出場をアピールした。
■試合後の眞暢選手のコメント
「(試合は覚えてますか?)覚えてます。自分が倒れたなっていうのと。時間はどのくらいですか?(1分半くらいです)まあ、一瞬だったなという感じで。記憶が飛んでるからだと思うんですけど。(最初にダウンをもらってからの逆転KOですが?)そうですね。でも、(倒れるのは)どっちかなとは思っていて。相手選手も蹴りがうまい選手だったので。蹴りは見えてたんですけど、倒しあいになると思ってたので。こっちが倒れても、撃ち合いに来てくれたので、たまたま一発が当たって。ホント、ラッキーパンチだと思うんですけど、正直、この一発のためにがんばってきたじゃないですけど、練習を積んできたので、この試合で出せてよかったです。
(事故やケガで悔しい時間を過ごしたのでは?)そうですね。去年の10月に事故をして、今年1月に試合して。今年の試合は全部、ケガがあって試合をしてた状態だったので、今回はやっといい状態で試合ができたので。自信を持って上がれたというか。(空位の-63kgのタイトルを狙っていきますか?)そうですね。べつに山崎選手が返上したからとかではなく、Krushでやっていく以上、上を目指したいっていう気持ちがいま凄く強いので。空位だろうがなんだろうが、獲りにいきます。そういう試合をやりたかったので、今回がどう評価してもらえるかわからないですけど、一応勝ったので、次につながったんじゃないかな、と。これからだと思ってるので、またがんばります」
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