match result

試合結果

第7試合<br />Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    名古屋JKファクトリー
    戦歴
    22戦 9勝(7KO) 13敗 0分
    15戦 8勝(4KO) 6敗 1分
    生年月日
    1989.3.3
    1994.4.24
    身長・体重
    175cm ・ 0.0kg
    178cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    大分県別府市
    愛知県名古屋市
    SNS

review

試合レビュー

 第3代王者・山崎秀晃のタイトルを返上し、来年1月から第4代王座決定トーナメントが行われるKrush-63kg。トーナメントへの生き残りをかけて眞暢と早坂が拳を交えた。

 1R、サウスポーの早坂が左ミドルから前に出る。眞暢は右ストレートから左フック、早坂もそこに左のカウンターを狙う。一気にパンチで前に出ていく眞暢だが、早坂がカウンターの左ストレート・右フックを打ち抜いてダウンを奪う。再開後、左ストレート・左ミドルで前に出ていく早坂だが、そこに眞暢が右ストレート・左フック。これで早坂がばったりと崩れ落ち、眞暢が豪快な逆転KO勝利を収めた。

 試合後、眞暢は「去年1年、怪我や事故で全然試合が出来ななかったんですけど、色んな人に支えてもらって、今日勝ててよかったです」とファンに感謝の言葉。「どうすればみんなに恩返しできるか分からないけど、このリングで上を目指したいと思います。自分をトーナメントに出させてください!」と王座決定トーナメント出場をアピールした。

■試合後の眞暢選手のコメント
「(試合は覚えてますか?)覚えてます。自分が倒れたなっていうのと。時間はどのくらいですか?(1分半くらいです)まあ、一瞬だったなという感じで。記憶が飛んでるからだと思うんですけど。(最初にダウンをもらってからの逆転KOですが?)そうですね。でも、(倒れるのは)どっちかなとは思っていて。相手選手も蹴りがうまい選手だったので。蹴りは見えてたんですけど、倒しあいになると思ってたので。こっちが倒れても、撃ち合いに来てくれたので、たまたま一発が当たって。ホント、ラッキーパンチだと思うんですけど、正直、この一発のためにがんばってきたじゃないですけど、練習を積んできたので、この試合で出せてよかったです。

(事故やケガで悔しい時間を過ごしたのでは?)そうですね。去年の10月に事故をして、今年1月に試合して。今年の試合は全部、ケガがあって試合をしてた状態だったので、今回はやっといい状態で試合ができたので。自信を持って上がれたというか。(空位の-63kgのタイトルを狙っていきますか?)そうですね。べつに山崎選手が返上したからとかではなく、Krushでやっていく以上、上を目指したいっていう気持ちがいま凄く強いので。空位だろうがなんだろうが、獲りにいきます。そういう試合をやりたかったので、今回がどう評価してもらえるかわからないですけど、一応勝ったので、次につながったんじゃないかな、と。これからだと思ってるので、またがんばります」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2015年11月14日(土)Krush.60
日程
2015年11月14日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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