match result

試合結果

第5試合/Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    K-1ジム目黒TEAM TIGER
    戦歴
    45戦 32勝(9KO) 11敗 2分
    25戦 10勝(1KO) 14敗 1分
    生年月日
    1992.7.15
    1988.1.17
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    神奈川茅ヶ崎市
    神奈川県横浜市
    SNS

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試合レビュー

 -55kg王座挑戦を狙う伊澤と復活を期す鈴木が約3年5カ月ぶりの再戦。前回の対戦では鈴木が右ストレートでダウンを奪って勝利している。

 1R、いきなりバックスピンキックを繰り出す伊澤。鈴木はジャブと前蹴りで距離を取りつつ、右ロー・左ミドルを蹴る。伊澤は足へのカカト落としと右ロー、鈴木は距離が詰まると左右のボディブローを叩き込む。伊澤もワンツーで前に出て前進。鈴木はジャブを返して、距離を取りながら右ストレート・左ボディを狙う。

 2R、じりじりと前に出ていく伊澤。左フックからパンチをまとめて、鈴木の動きを止める。鈴木もジャブと前蹴りで距離を取り、右ストレートと左ミドル。ガードを固めてパンチで前に出る伊澤。距離を取りつつカウンターを狙う鈴木。お互いに譲らない展開が続いた。

 3R、二段蹴りを狙う伊澤。鈴木は左ボディと顔面前蹴り、前に出る伊澤に右アッパーを突き上げる。伊澤は前に出て左右のロー、鈴木も右ストレート・顔面ヒザ蹴りを返す。残り1分、鈴木がパンチを連打すれば、伊澤もローを蹴って応戦。判定はジャッジ1名が30-29で伊澤を支持したものの、残り2名は29-29と差をつけず。試合は延長戦へ。

 延長R、ローを蹴って突進する伊澤。鈴木は前蹴りで距離を取りつつ、左右のフック・右ストレートを叩き込む。ボディ、パンチ、ヒザ蹴りで真っ向勝負する両者。残り1分、ボディと左ミドルで前に出る伊澤。鈴木も右ストレートを当てて連打をまとめる。最後は伊澤がロー、鈴木が前進で突っ込むような右ストレートを打ったところで試合終了となった。判定はジャッジ3名とも鈴木を支持。鈴木が伊澤とのタフファイトを制した。

■試合後の鈴木優也選手のコメント
「(久々の試合でしたが?)久々の勝利ですね。自分の環境がいろいろ変わって、これから強くなるための時間が必要だなと思って期間を空けました。(ケガではなく?)ケガではないんですけど、3月にやった試合がホントにしょうもなくて。このまま続けてもお客さんに失礼ですし、自分の中でしっかり磨き上げてからと思って、11月の大会まで時間をもらいました。(自分を見つめ直した?)そうですね。もう、ベルトを獲る準備はできてます。伊澤選手にも勝ったので、次に挑戦するのは僕かなって。(-狙うのは55kg級ですか?)はい。堀尾選手か、対戦相手の外人と。(12月にタイトルマッチがありますね)はい。次は挑戦者(決定戦)か、タイトル戦かなと思ってます。必ず獲ります」

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試合情報

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大会名
2015年11月14日(土)Krush.60
日程
2015年11月14日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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