match result

試合結果

第3試合/Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    朝久道場
    戦歴
    22戦 17勝(9KO) 5敗 0分
    28戦 19勝(4KO) 9敗 0分
    生年月日
    1995.6.24
    1998.1.16
    身長・体重
    165cm ・ 55.0kg
    174cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都八王子市
    福岡県うきは市
    SNS

review

試合レビュー

 第4代-55kg王座決定トーナメント1回戦で堀尾竜司で延長判定2-1までもつれる接戦を演じている石田。再出発の一戦で朝久道場の朝久と対戦した。

 1R、朝久が前蹴りと左ミドル。石田は左フックから飛び込んで右ストレートを突き刺す。朝久もすぐにパンチを打ち返し、前蹴りで距離を取りながら、自分の間合いをキープする。石田はボディにパンチを散らし、顔面への左フックからパンチをまとめる。石田がジャブと左ミドル、朝久も左フックを返す。残り10秒、朝久が顔面前蹴りから前に出ると、石田もバックブローを狙う。

 2R、石田がジャブを当てて右ローと左ミドル。朝久の左ミドルに左フックを合わせ、右アッパーからパンチをまとめる。パンチ&右ローの朝久。石田も右ローを蹴り返し、朝久のパンチに右フックを叩き込む。朝久は前蹴りと左ミドル、石田は距離を潰してパンチとヒザ蹴りを返す。

 3R、石田が左ミドル・左ハイ。攻撃の回転を上げてパンチで攻め込む。朝久も強気に打ち合うが、石田が右ストレートを突き刺してバックスピンキック。ボディにパンチを集めて、ヒザ蹴りと左ミドルで猛攻。ボディへの攻撃で朝久の動きを止めて、右フックを叩き込む。残り40秒、石田はパンチとヒザ蹴りで手数を増やすが、朝久も必死に攻撃を返す。このまま試合終了となり、石田が判定勝利で朝久を振り切った。

■試合後の石田圭祐選手のコメント
「(復帰戦となりましたが、試合の感想は?)朝久選手、メチャクチャ強くて。正直、油断してたわけじゃないですけど、十分KO狙えると思ってったんですけど。僕も足をケガして、どっちが勝者かわからないくらい苦しい状況なので、朝久選手の強さを称えたいですね。(石田選手も若いですが、追われる立場になったのでは?)いい意味でそうですね。自分も20歳で、自分で言うのもなんですこれから先がある選手なので。その俺よりも先がある選手に勝てたのは大きいと思います。

(55kg級も新王者が決まって、盛り上がってますが?)そうですね。王者の堀尾選手は1回戦で僕と戦って、延長で勝って。そのあとの準決勝、決勝は力の差があったと思いました。正直、55kgで堀尾選手を倒せるのは石田圭祐しかいないかなと思います。(一つ前の試合の勝者の貴章選手がベルトに挑戦したいと言っていましたが?)まあ、あの実力じゃ、堀尾選手と100回やっても100回勝てないですね。僕だったら、100回やって50回は勝つ自信があります。(次の挑戦者にふさわしいのは自分?)間違いないですね! 5代目の王者は自分しかいないかなって思います」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2015年10月4日(日)Krush.59
日程
2015年10月04日(日)
会場
後楽園ホール
選手
back
チケット購入