“ムエタイの死神”タナンチャイ、緊急参戦決定!ブアカーオ、ゲーオに続く次世代スター誕生か⁉=3.20「K-1 WORLD MAX」
あらたに参戦が決まったのは、“ムエタイの死神”と恐れられるタナンチャイ・シッソンピーノン(タイ/Sitsongpeenong Muay Thai Camp)と、元プロボクシング日本スーパーウェルター級暫定王者の中島玲(日本/フリー)の2選手となった。
22歳のタナンチャイは、この階級の次世代エースとみられており世界トップクラスの実力を持つ。185cmの長身から繰り出される正確な蹴り技、パワフルなパンチで“死神”とも呼ばれている。
RWS(ラジャダムナン・ワールド・シリーズ)スーパーウェルター級トーナメントで優勝した経験があり、昨年12月はマーウェン・ハウィリをロープに釘付けにしてパンチを連打し、失神KOに追い込み“死神”の恐怖を与えた。
以下、タナンチャイのコメント。
「はじめまして、私はタナンチャイ・シッソンピーノンと申します。3月20日に日本で試合をすることになりました。K-1のような大きな舞台に立てることをとても光栄に思っています。K-1はブアカーオ選手やゲーオ選手といったスーパースターを輩出した夢のリングです。興奮と緊張を感じていますが、ベストを尽くしたいと思います。応援よろしくお願いします」
K-1でレジェンドとなったブアカーオやゲーオに続くスター選手になるのか。タナンチャイの台頭に期待がかかる。