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2日後の決戦へ向け“イタリアのビースト”ら来日、無差別級トーナメント出場5選手の意気込み=9.10「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」

 9月10日(日)、神奈川・横浜アリーナで開催される「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」へ向けて、海外から続々と選手が来日している。K-1 30周年記念無差別級トーナメントに参戦する海外選手5名が、それぞれ個別インタビューに応じ、現在の意気込みを語った。

 以下、5選手の意気込み。
■K-1 30周年記念無差別級トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)
vs
クラウディオ・イストラテ(イタリア/Kombat Gym)

クラウディオ・イストラテ
「小さい頃からK-1に出ることが夢だったので、こうして日本へ来れてとても嬉しいよ。(相手の印象)難しい相手だと思う。でも、関係ない。トーナメントは2015年にも出たことがあるけど、今回が最も難しいね。準備はできている。(ニックネームは?)向こうでは“グリズリー”と呼ばれているよ。アグレッシブに攻めるスタイルと、ヒゲを見てつけられたのかもしれない。でも、自然の中でトレーニングをするのが好きなので、グリズリーでもいいよ。(ステファン・ラテスクに2回勝っているIonut Iancuとの試合)たいした内容ではなかった。まったく問題のない相手だったよ。今は強くなっているのかもしれないけど。(優勝の自信)相手を過小評価はしていないけど、サプライズが起こるよ」

■K-1 30周年記念無差別級トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R
ミハル・トゥリンスキー(ポーランド/HW LOW-KICK)
vs
アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)

ミハル・トゥリンスキー
「(日本の印象)日本は人が多く、とても発展しているイメージがあります。(意気込み)ヤル気がとてもあります。一日に3試合するのは初めての経験でキツイと思いますが、2ヵ月間、ずっと準備をしてきました。ベストをつくします。(K-1の印象)小さい頃から、ジェロム・レ・バンナ、アーネスト・ホースト、レミー・ボンヤスキーに憧れて、自分も彼らのようになりたいなと思っていました。ファイトスタイルは、レミーに近いと思います」
アリエル・マチャド
「ブラジルから来ましたが、時差が12時間あるので、今朝は4時に起きてしまいました。でも、今年で4戦目ですし、コンディションを合わせるのは慣れているので大丈夫です。(相手の印象)大きくて強いイメージがありますが、戦術を活かして戦っていきます。(K-1の印象)私はK-1を見て育ってきました。ピーター・アーツ、アーネスト・ホーストは私のアイドルです。(決勝は誰と戦いたいか?)シナ・カリミアンです。彼とはSNSでトラッシュトークをしてきたので、決勝で戦いたい」
■K-1 30周年記念無差別級トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R]
ヴァレンティン・ボルディアヌ(ルーマニア/Catalin Morosanu Academy)
vs
リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)

ヴァレンティン・ボルディアヌ
「日本は初めてだけど、とても綺麗で人々も親切だと思いました。情熱を持ってここに来ました。トーナメントに出場する8人は、素晴らしいファイターばかりなので楽しみです。(相手の印象)背が高く、素晴らしい選手ですね。ただ一日で3試合は初めてなので、みんな強く大変だと思いますが、モチベーションを高く勝ち進んでいきたいです。(自信は?)ブラジルの選手が一番、強いと思っていますので、まずはそこまで勝ち進みたい。(憧れは?)アーネスト・ホースト、そして母国ルーマニアだとカタリン・モロサヌです。(アレクセイ・イグナショフに勝った試合)レジェンドが相手でしたが、得意の蹴り技を上下に攻撃して判定で勝てました」
■K-1 30周年記念無差別級トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)
vs
ケリム・ジェマイ(ドイツ/ZAM-ZAM Ulm)

ケリム・ジェマイ
「僕は、日本のアニメが大好きです。『 NARUTO -ナルト- 』や『ONE PIECE』などをよく読んでいますので、こうして日本へ来れて嬉しいです。(相手の印象)大きい選手ですが、僕は、テコンドーの黒帯なので、得意の足技を使って攻略しようと思っています。(憧れの選手は)アンディ・フグです。足技とパンチのコンビネーションがうまく、自分と同じようなスタイルだなと思っています。(自信は?)今回の試合へ向けて、パワー持久力を上げるトレーニングをしてきましたので、勝ち上がっていきたいです」
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