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「K-1 WORLD GP」7.17(月・祝)両国<試合後インタビュー>星龍之介&カルロス・ブディオ

 7月17日(月・祝)東京・両国国技館「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」の[第13試合/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R]で戦った星龍之介とカルロス・ブディオのバックステージインタビューを公開!
カルロス・ブディオ
「(試合を振り返って)このK-1の舞台に立てたことを本当にうれしく思っているし、神様に本当に感謝したいと思う。この試合が決まって3カ月間ずっと練習に励んできたので、今回全て出し切ってKOができたことがとてもうれしい。

(対戦相手の印象)フィジカルはすごく強そうだなとは思っていたが、最初に蹴りをもらった時にあまり強くはなく、痛くもなかったので、自分が前に進んで倒せるなと思った。(クルーザー級の試合が3試合組まれた。ステファン・ラテスクがKO勝利して、王座を争うライバルだと思うがどう考えている?)選手を気にするのではなく、自分がベストパフォーマンスができる選手であれば、 どんな選手でも勝てると思う。必ず準備して、チャンピオンになることを考えています。

(ファンへメッセージ)今回皆さんの期待通りにKO勝利できたことがとてもうれしく思います。また次の試合でも期待していただけるような試合をしたいと思います。夢を追いかけてこのように努力してきました。本当に夢を叶えるように頑張っていきたいと思いますので、ファンの皆さんもどうぞ応援よろしくお願いします」
星龍之介
「(試合の感想は?)何もできなかったです。本当に力の差というか、自分が弱かっただけで、何も言うことがないですね。(相手の印象は?)今回自分が倒されたあのパターンがくるというのは分かっていましたし、その対策をやってきたんですけど、いざやってみたら全く何もできず、いいタイミングのパンチを思いっきりもらって、倒されました。相手の思うツボというか、得意な通りにハマっただけです。

(パワーというよりタイミング?)タイミングというよりパワーですね。パワーがあるって完全に分かってた上でやってきたんですけど、いざやってみたらパワーで体が持っていかれてしまって。あとは自分のやりたい動きとか全くできずに、ブディオ選手に持っていかれてしまったという感じですね。本当に自分が弱かったです。

(出直しになるが)そうですね。会見とかでは『日本人として対世界に頑張っていく』と言ってたんですけど、この結果じゃあ、ベルトもそうですけど、世界とか言ってられるレベルじゃないんで、本当にイチから全部変えないとダメだなっていうのは痛感しました。クルーザー級というかヘビー級の怖さを痛感したというか、ナメてたなって感じですね。

(ファンにメッセージ)今回、期待して応援してくださっていたファンの皆様、申し訳ございません。今回のこの結果をしっかりと受け止めて、またイチから星龍之介を作っていくので、今後とも応援よろしくお願いします」
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