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試合結果

第6試合◎K-1選抜vs格闘代理戦争・副将戦/KHAOSフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    北斗会館
    K-1ジム大宮チームレオン
    戦歴
    11戦 4勝(2KO) 7敗 0分
    11戦 8勝(4KO) 3敗 0分
    生年月日
    2000.5.28
    1998.5.15
    身長・体重
    169cm ・ 55.0kg
    175cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    長野県佐久市
    埼玉県さいたま市
    SNS

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試合レビュー

 1R、両者オーソドックスで小刻みなボディワークを見せる山浦がボディフック、ストレートと打ち込む。しかし稲垣は長身を活かして前へ出てプレッシャーを発していく。だが山浦はこれに気圧されず、稲垣をロープに詰めてボディフックにハイキックを交えたコンビネーションで迫る。しかし稲垣も火がついたように反撃し、ショートパンチからボディへのヒザを加えたコンビネーションで逆に山浦を攻める。

 2R、前に出る山浦だが、稲垣はそこを逆にショートのストレートでとらえ、続けてボディへのヒザを連打でまとめ上げスタンディングダウンを奪う。山浦はあまりダウンの影響を見せず攻めるが、接近した距離では稲垣が顔へのヒザを飛ばしていく。距離を詰めていく山浦だが、稲垣のヒザが飛んでくるため気が抜けない

 3R、稲垣が左フックから繋いだ右ヒザを決めるが、その直後に山浦は左フックをヒット。フラついた稲垣を追って攻めるが、稲垣はここで右ストレートを直撃。山浦を後方に打ち倒し、KO勝利となった。

稲垣のマイク
「今日はAbemaTVで応援ありがとうございました。自分もすごい勇気をもらいましたし、対戦してくれた山浦選手もありがとうございました。すごい強い選手で、見えないパンチをもらってしまって、反省点ばかりのデビュー戦なのですが、フェザー級に稲垣がいるっていうことを覚えてもらえたら嬉しいです。2戦目も頑張りますのでよろしくお願いします」

■試合後の稲垣のコメント
「山浦選手は右ローが得意な選手で、最初の右ローをしっかりカットできて練習してきたものが出せたと思います。あとは試合中に得意なヒザ蹴りを出すのを忘れていたところがあったので、それが反省点だったと思います。(代理戦争チームとしてあとがない状況だったが?)試合直前に古宮くんと『2人で勝って4勝3敗で終わろう』と話していたので、いい勝ち方で古宮くんにつなげられたと思います。(KO直前に左フックをもらってしまったが?)完全に見えないところで一発もらってしまって。普段から気にしていた顔の前のガードが出来ていなかったので、一発もらったことがすごく反省点です。KOできたんですけど反省点が多かったなと思います。(今後の目標は?)江川選手がKrushのベルトを返上して、Krushのトーナメントがあると思うので、そこに一歩踏み出せたと思います。KOで勝てたので、どんどん強い選手と戦いたいです。プロデビューしたからにはベルトを目指しているので、そこ(Krushフェザー級王座)は目指しています」

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動画

試合情報

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大会名
2020年4月4日(土)KHAOS.10
日程
2020年04月04日(土)
会場
新宿FACE
選手
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