match result

試合結果

第12試合◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ウィラサクレック・フェアテックスジム
    K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ
    戦歴
    185戦 145勝(45KO) 36敗 4分
    35戦 26勝(9KO) 9敗 0分
    生年月日
    1984.9.5
    1988.6.8
    身長・体重
    169cm ・ 0.0kg
    177cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    タイ・バンコク
    東京都世田谷区
    SNS

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試合レビュー

1R、まずはゲーオが顔面前蹴りを決めて試合をスタート。その後もゲーオは右ロー、触角のように伸ばした前手(右手)でのジャブを放ち、左ハイキック、左ミドルと左右田を自身の懐に入らせない。左右田が踏み込めずにいると、ゲーオは左ストレート、左クロスと襲い、そして得意の左ハイキックも飛ばしてくる。

2R、左右田は圧力を増してゲーオをロープに詰めんとするが、するとゲーオは左フックを強振して左右田を下がらせ前に出てくる。しかし左右田も応戦し、前蹴りとストレートでゲーオを再びロープ際まで追い詰める。だが、するとゲーオはジャブを突きながら出てきて、リング中央に戻ると左ハイキック、左ミドル、左右田の前進に合わせたボディへのヒザ、左ストレートと決める。そしてなお左右田が出てきたところにジャブからの左フックを打ち込みダウンを奪ってこのラウンドを終える。

3R、左右田は遮二無二前へ行くが、ゲーオはプッシング、足払いのような左インロー、右へ回るステップでこの圧力を巧みにさばく。そして距離ができると左ストレート、左クロスと左右田に見舞う。左右田が前に来ると横蹴りで左右田を下がらせ、なおも来ると左ハイ。このラウンドは完全に動きを見切ったかのように左右田を寄せ付けない。ノーガードで左右田のパンチをかわし、横蹴りで転倒させるなど、余裕を見せて試合を終了。

判定は3-0でゲーオが勝利し、木村戦の敗北、負傷での欠場と精彩を欠いたゲーオだが、再び輝きを取り戻した。

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動画

試合情報

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大会名
2015年7月4日(土)K-1 WORLD GP 2015 ~-70kg初代王座決定トーナメント~
日程
2015年07月04日(土)
会場
東京・国立代々木競技場第二体育館
選手
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