match result

試合結果

第11試合◎スーパーファイト/K-1 -60kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ALONZA ABLAZE
    戦歴
    63戦 52勝(13KO) 11敗 0分
    0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
    生年月日
    1990.6.8
    1986.9.14
    身長・体重
    172cm ・ 65.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    千葉県茂原市
    オデッサ
    SNS

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試合レビュー

1R、オーソドックスに構えてスタートしたトリシンだが、卜部に合わせてかサウスポーに変わる。しかしすぐにオーソドックスに戻す。右ミドルを飛ばすトリシンだが卜部はあまり構わず前に来てローを効かせる。足を蹴られるのが嫌かトリシンはラウンド終盤には再度サウスポーとなり、卜部はしかし“アンタッチャブル”の異名通り、高く堅固なガードで危なげなく試合を進める。

2R、トリシンはサウスポーから蹴りを放ち、威力を感じさせる右・左のフックを飛ばす。だが、卜部はアームブロックとバックステップで空を切らせて当てさせない。しかし、前に出るとトリシンがクリンチしてきてなかなか有効な攻撃を見舞えない。それでもラウンド中盤からトリシンをロープに詰め始め、右ジャブ、左ストレート、組まれてくるとヒザとトリシンを攻める。左ハイキック、バックブローと放つ卜部だが、これはトリシンにかわされてラウンド終了となる。

3R、卜部が前に出てプレッシャーを掛けると、それに呼応したかのようにトリシンも前に出てくる。しかし卜部は右ジャブを入れ、トリシンをプッシングで押し返して再びロープに詰める。トリシンをロープ際から逃がさない卜部。トリシンはクリンチが多くなってくる。卜部はトリシンのパンチに合わせて右ミドルを放ち、これで脇腹をとらえる。卜部は高いディフェンス力を発揮したまま左右ハイキックも見舞ってトリシンを攻めるが、最後までダウンを奪うことはできず、終了のゴングが鳴ると首を傾げる。

判定は30-29、30-28、30-29の3-0で卜部。今回も技術の高さを見せ勝利した。

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動画

試合情報

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大会名
2015年7月4日(土)K-1 WORLD GP 2015 ~-70kg初代王座決定トーナメント~
日程
2015年07月04日(土)
会場
東京・国立代々木競技場第二体育館
選手
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