match result
試合結果
第14試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
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試合レビュー
小田はフルコンタクト空手出身で、2021年11月にプロデビュー。“マッスルタンク”のニックネーム通りのムキムキボディの持ち主で、空手の蹴り技にプラスしてパンチの強打を持つ。Krushには23年2月の夜叉猿戦で初参戦し、判定勝利。8月に山崎陽一からKO勝ちを収めるも、11月にフランスで初黒星。24年2月はKNOCK OUで中島弘貴から判定勝ちで再起すると、5月は第5代Krushスーパー・ウェルター級トーナメント準決勝で森田奈男樹をKOし、8月の決勝で璃久を破って同級王座を獲得した。
1R、前へ出る小田はローキック。ストーヤンはジャブ、右ローキック、小田の蹴りをさばき、左ストレートをボディへ。ストーヤンは左から右ローキックのコンビネーション。小田は右ハイキックでKOを狙う。ストーヤンは右ハイキック、小田は左フックをタイミングよく入れる。ストーヤンは右ストレート。小田は後ろ廻し蹴りで対抗する。ストーヤンとの接近戦でも負けていない。
2R、ストーヤンは左ローキックもローブローに。小田は右ローキック。右ミドルキックをキャッチしてパンチを入れるストーヤン。小田は左右フックで反撃。ストーヤンは左フック。小田は右、左のパンチを放つ。ストーヤンは左のパンチをボディから顔面へ。バックブローを返すも小田はヒジ打ちをアピールした。
3R、ストーヤンは蹴りからのパンチにコンビネーション。小田は後ろ廻し蹴りで攻撃。だが、ストーヤンは右のパンチでダウンを奪う。立ち上がった小田は、打ち合いに。すると小田は右フックでダウンを奪い返した。立ち上がったストーヤンと、打ち合いになる小田。足がフラフラになるストーヤン。最後まで打ち合い、判定は0-0でドローに。延長ラウンドへ突入した。
延長ラウンド、ストーヤン右から左のパンチ。バッティングで小田が顔をしかめる。中断後に再開。小田コールが響く。小田は左右の蹴り。ストーヤンは左の蹴り。右フックで小田がバランスを崩す。小田は前へ出る。ストーヤンの左のパンチが飛んでくる。ストーヤンは飛びヒザ蹴り。小田は左右のフックで前へ出る。ストーヤンは疲れたか、やや動きが落ちる。小田は前へ出て勝負。ここで試合終了。判定は2-1でストーヤンが勝利した。
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2024年10月5日(土)K-1 WORLD GP 2024
- 日程
- 2024年10月05日(土)
- 会場
- エディオンアリーナ大阪
- 選手