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試合結果

第10試合/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg 世界最強決定トーナメント・準々決勝(4)/ 3分3R・延長1R

    所属ジム
    Armia Polkowice
    Gridin Gym
    戦歴
    26戦 24勝(10KO) 1敗 1分
    35戦 29勝(9KO) 6敗 0分
    生年月日
    1997.10.11
    1997.11.6
    身長・体重
    178cm ・ 70.0kg
    179cm ・ 70.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    ポーランド・ノバソル
    ジョージア・アハルカラキ
    SNS

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試合レビュー

“執念のラストマン”ことポーランドのカスペル・ムシンスキは、MAX世界開幕戦で外国人エースのストーヤン・コプリヴレンスキーを破り下剋上をはたし、世界トップクラスのストーヤンに「君みたいな選手が埋もれていたとは」と言わしめた逸材。

“悩殺の貴公子”ゾーラ・アカピャンは、チンギス・アラゾフを師に持ち、ロシアの格闘技イベント『RCC』で活躍するイケメンファイター。MAX世界開幕戦は、ウクライナのタラス・ナチュックを判定で下して決勝ラウンドへ進出した。

 今回は世界最強決定トーナメント準々決勝で両者が対峙した。

 1R、アカピャンはローキック。ムシンスキは前へ出て、カーフキックをヒットしていく。アカピャンは左ハイキック。ムシンスキはプレスをかけてパンチをまとめる。アカピャンはカウンター待ち、ムシンスキはパンチから蹴りのコンビネーション。ムシンスキは詰めて、空いたところへ攻撃を当てていく。アカピャンはロープを背に守りに徹した。

 2R、ここでもムシンスキは、前へ出てきてパンチと蹴り。アカピャンはロープを背に、ハイキックのカウンター。ムシンスキはローキック、ヒザ蹴り、パンチとまとめる。アカピャンは守りに入りながら、蹴りを返す。ムシンスキは右フックもガードの上、アカピャンは右の鋭いパンチを返すも、劣勢のイメージか。

 3R、アカピャンはカウンターのパンチを放つも、ムシンスキの圧を受ける。アカピャンは鋭い攻撃を返すも、押し返せない。ムシンスキはパンチを受ける場面があるも、下がらない。アカピャンは右アッパーも、クリーンヒットしない。一発一発は重そうなアカピャンだが、ムシンスキの勢いは殺せない。後ろ廻しを見せるムシンスキ。判定決着となり、3-0でムシンスキが勝利。準決勝へ進んだのは、ムシンスキとなった。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2024年7月7日(日)AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024
日程
2024年07月07日(日)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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