match result
試合結果
第8試合/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg 世界最強決定トーナメント・準々決勝(2)/ 3分3R・延長1R
review
試合レビュー
“美しい人狼”ことオランダのダリル・フェルドンクは、優勝候補の和島大海を豪腕フックでマットへ沈めた。衝撃のアップセットで、その名が一気に世界へ広まった。2002年に開催された第1回MAX世界大会ではオランダのアルバート・クラウスが優勝候補の魔娑斗を破り、初代王者に。歴史は繰り返されるのだろうか。
世界最強決定トーナメント準々決勝のゴング。
1R、デングは構えを左右にチェンジしながら前へ出る。ダリルは左右のフックで追い込んでいく。デングは前蹴り、右ハイキック。ダリルは右を合わせる。デングはヒザ蹴りnカウンター。デングの右が入り、ダリルはバランスを崩す。デングのヒザ蹴りに、ダリルが飛び込んでの右を放つ。ともに倒しに行く攻防が見られた。
2R、ダリルは前へ出てフック。デングは飛びヒザ蹴りで迎え撃つ。そして、デングの飛びヒザ蹴りがアゴに入るも、ダリルが右を返す。左右のフックで追い込むダリル。デングは下がってのパンチ。防戦一方のデングに、ダリルは左右のフックをまとめる。下がるデングにダリルが右、左のハイキック、ボディにパンチが入り、優勢に立った。
3R、ダリルは前へ出て右フックを顔面へ。デングはヒザ蹴り、そしてパンチでダウンを奪う。立ち上がったダリルは、左、右とパンチで追い込む。ともに力を出し尽くしたのか、動きが遅くなる。ダリルが右、左とパンチで追い込むも判定へ。3-0でダウンを奪っているデングが勝利。デングが準決勝へ進出した。
gallery
ギャラリー
movie
動画
試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2024年7月7日(日)AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024
- 日程
- 2024年07月07日(日)
- 会場
- 国立代々木競技場第二体育館
- 選手