match result
試合結果
第7試合/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg 世界最強決定トーナメント・準々決勝(1)/ 3分3R・延長1R
review
試合レビュー
ワイルドカードで選ばれたのは、“時をかける鉄人”ブアカーオ・バンチャメークだった。K-1MAXのレジェンドは、2004年に開催されたK-1 WORLDMAX世界トーナメントで魔裟斗、小比類巻貴之を破り優勝。06年は佐藤嘉洋を準決勝で破り、サワーにリベンジをはたした上で2度目の世界一へ輝いた。22年11月にベアナックルルールでセンチャイ・PKセンチャイムエタイジムから判定勝ち。23年5月はRIZINで安保瑠輝也とドロー。24年3月はRIZINで木村“フィリップ”ミノルを1RKOで下し、42歳になってもいまだ実力は健在だ。
注目の世界最強決定トーナメント準々決勝のゴング。
1R、ストーヤンはジャブついて左の蹴り。ブアカーオは右の蹴りを返す。さらに左ボディ。ストーヤンは右を返す。ブアカーオは右の蹴り、右のパンチ。ストーヤンは素早いジャブ。ブアカーオは右ミドルキック。ストーヤンはの右を見切るブアカーオ。ブアカーオは、右のパンチを軽くもらう。ブアカーオは、バックブロー。ストーヤンもバックブローを見せると、ブアカーオが右ハイキックを返した。
2R、ストーヤンは右ローキックを連発。ブアカーオは左ミドル、右ハイキックを返す。ストーヤンが左の蹴り。ブアカーオは左の蹴り。ストーヤンの右ハイキックが入りそうになる。ブアカーオはヒザ蹴り、ミドルキック。ストーヤンは右ローで攻撃。ブアカーオが投げてしまい注意を受ける。ブアカーオがミドルキック。ストーヤンの右、左のパンチが入る。ストーヤンの右ハイキックが入り、ブアカーオがダウンを喫した。ブアカーオが立ち上がり首を振り、ラウンド終了のゴング。
3R、ブアカーオは左ミドルキック。ブアカーオは左右のフックと猛攻をかける。ストーヤンは守りながらカウンターのパンチ。パンチをかわしながらブアカーオは、パンチを返すもクリーンヒットしない。ストーヤンは左、右とパンチを放つも、ここはブアカーオがかわす。後がないブアカーオはヒザ蹴り。注意を受けるブアカーオは、ミドルキック。ストーヤンがバックブロー。ここで試合終了。判定は3-0でストーヤンが伝説を破った。
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2024年7月7日(日)AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024
- 日程
- 2024年07月07日(日)
- 会場
- 国立代々木競技場第二体育館
- 選手