match result
試合結果
第11試合/-66kg契約/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム五反田チームキングス
- NARIAGARI
- 戦歴
- 27戦 17勝(10KO) 9敗 1分
- 23戦 13勝(8KO) 9敗 1分
- 生年月日
- 1990.1.22
- 1992.12.21
- 身長・体重
- 178cm ・ 65.0kg
- 173cm ・ 66.0kg
- ファイトスタイル
- サウスポー
- オーソドックス
- 出身地
- 東京都八王子市
- 大阪府大阪市
- オーダーフォーム
- チケット購入
review
試合レビュー
一方の豊樹は、かつて武尊や卜部弘嵩らと名勝負をしてきたISKA世界ライト級王者の皇治が、K-1に送り込んできた格闘技イベント「NARIAGARI」からの刺客。同イベントの第1回大会、7月の大会、23年9月の第2回大会で蛇⻤将矢を判定で下して3連勝。GLADIATOR武士道キック・ウェルター級チャンピオン、ABWウェルター級チャンピオンと二つのチャンピオンベルトを持っている。
1R、サウスポー構えの鈴木は、左のミドルキックとハイキックで揺さぶりをかける。豊樹は左の蹴りを出しつつ下がる。鈴木はプレッシャーをかけながら、左ミドルキック。豊樹は下がりながら三日月蹴り。鈴木はミドル、ハイと蹴り分ける。豊樹は、なかなか攻撃を出せない。鈴木はハイキックを繰り出すと、豊樹もハイキックを返した。
2R、鈴木は左ミドルキック、ハイキックで攻撃。豊樹はペースをつかめない。豊樹はローキックを出すも、逆に鈴木のミドルキックがボディへ入る。鈴木はローキック、ハイキックを蹴りまくる。豊樹はパンチを出すも、ヒットせず。さらに三日月蹴りを出すも、鈴木のミドルキックが襲い掛かる。豊樹は右ボディを返して意地を見せた。
3R、鈴木はミドル、ハイキックを蹴りまくる。豊樹は蹴りを受け続け、腕が上がらなくなったか。鈴木は連続でミドルを蹴りまくり、豊樹がダウン。そのままテンカウントが数えられて、鈴木のKO勝ちが決まった。
KO勝ちを収めた鈴木は「K-1は甘くないんで。こういうことです。僕たちは最強を目指しているんで、この結果は当たり前かなと。豊樹選手は、必死こいてまた上がってきてほしいなと思います。来年3月20日、年に一度、ビッグマッチ。気合い入れていくんで、よろしくお願いします」とアピールした。
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