match result

試合結果

オープニングファイト/-53kg契約/3分3R・延長1R

    所属ジム
    TEAM TEPPEN
    K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER
    戦歴
    1戦 1勝(0KO) 0敗 0分
    10戦 8勝(0KO) 2敗 0分
    生年月日
    2006.5.16
    2004.9.12
    身長・体重
    165cm ・ 0.0kg
    176cm ・ 55.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県松戸市
    栃木県宇都宮市
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試合レビュー

オープニングファイトは那須川天心の実弟・那須川龍心とK-1期待のルーキー・大久保琉唯の対戦。1R、両者オーソドックス。那須川の入り際に大久保が右カーフキック。大久保のワンツーに那須川も右を返す。リーチに勝る大久保が左右ストレート。打ち終わりに那須川が左フックを合わせる。那須川がジリジリとプレッシャーをかけ前身。大久保が右ストレートを伸ばし、ラウンド終盤には大久保の右前蹴りが那須川の顔面を捉える。

2R、距離を詰める那須川に大久保が右ヒザ。大久保は右ストレート、左右ローと長いリーチで那須川を突き放す。至近距離では那須川が左ボディ。大久保が那須川の入り際に右バックスピンを合わせ、那須川が転倒するもノーダウン。那須川の入り際に大久保が左ミドルをヒットさせ、下がる那須川に右ストレートで追撃を見せる。

3R、大久保が前進し右ヒザ。距離を詰めたい那須川は右バックスピンキックからワンツーと大技で大久保を下がらせる。那須川がワンツーで距離を詰めるも、大久保が左右ミドルで迎え撃つ。距離を詰めると那須川は左フック、大久保は左ヒザを突き上げる。前に出る那須川に大久保が左右ミドルで応戦する図式のまま試合終了のゴング。判定はジャッジ3者が大久保を支持。若手同士によるオープニングファイトはK-1の大久保が勝利を収めた


試合後の大久保琉唯のコメント
「(試合の感想は?)東京ドームで、こんな大きな大会にまず出られたことがうれしくて、そこで勝てたことが、自分がやってきたことが報われてよかったんですけど、正直今回、自分のいいところがまったく出せなかったんで、次に向けてがんばりたいと思います。

(東京ドームの雰囲気は?)入場したときに歓声がウォーッていうのがいままで感じたことのない感覚だったので、とても不思議っていうか、すごいなって思いました。(対戦相手の印象は?)もともと、那須川天心選手の弟で強いのはわかってたんですけど、そこでいざ拳を交えてみて、やっぱりカウンターの取り合いで入れなかったところとか、巧いなと思うところがありました。(今後の展望は?)これからはK-1でどんな選手が来ても必ず倒して、K-1のチャンピオンになりたいです。

(いつものK-1ルールとは違い、組んでの膝は一発までいいというところで、あえて狙って組みが多くなったところはある?)そうですね。正直、自分は膝が得意なので、膝を練習してきて、組みも一発までは有効っていうのを聞いてたので。入ってきたら那須川選手も、接近戦はうまいので。ルールに則って、そういう対策もしてきました。(結果的には離れた攻撃のほうが有効だった?)そうですね。そっちのほうが意外と自分のリーチもそうですけど、そっちのほうがよかったかもしれないです。

(ミドルの軌道で膝が当たってた場面もあるが?)たぶん、K-1の一回目もそれでダウンとってるんですけど、あれは使い分けてますね。たとえば遠い距離だったらミドルで、畳んで打ってるんで。近ければそのまま膝っていう感じですね。(今日の勝利は今後のキャリアで大きな経験になる?)そうですね。プロデビューしてから二戦目でこういう大きな舞台に立てるのは本当にすごい経験だと思うので、今後につながるかなって思います」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年6月19日(日)Yogibo presents THE MATCH 2022
日程
2022年06月19日(日)
会場
東京ドーム 
選手
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