match result
試合結果
第1試合/-55kg契約/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- 山口道場
- K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM
- 戦歴
- 41戦 34勝(19KO) 7敗 0分
- 26戦 24勝(13KO) 2敗 0分
- 生年月日
- 1997.2.21
- 1997.1.29
- 身長・体重
- 168cm ・ 55.0kg
- 171cm ・ 55.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 大阪府八尾市
- 千葉県習志野市
- オーダーフォーム
- チケット購入
review
試合レビュー
1R、鈴木が踏み込んで右ローを強打。鈴木の入り際に金子が右フックを合わせる。プレッシャーをかけるのは金子。鈴木は左ジャブから右ロー。入り込む鈴木に金子が左右フックから左ボディを浴びせる。鈴木も左右フックを上下に散らすが金子のガードが堅い。距離を詰めると鈴木が右アッパーをヒット。さらに右ストレートで追撃すると、金子も左フックで応戦し押し戻す。
2R、鈴木が前進しワンツー、右ストレートを連打。至近距離では右ヒザを突き上げ金子のボディを削る。金子は左ジャブから踏み込んで左ボディ。変則的なフェイントから右ストレート、右フックで鈴木を攻め立てる。鈴木の入り際に金子が左フックを直撃させるが、鈴木は効いていないとアピール。金子が左ジャブで距離を詰めると、鈴木がカウンターで右ストレートを伸ばす。ラウンド終了直後には鈴木がフックで前進し金子にロープを背負わせる。
3R、金子が左ジャブで距離を測り左ボディ。鈴木は右カーフキックからワンツー。プレシャーを強める金子は右ミドル、左フックで距離を詰めると鈴木は右ストレートをヒット。金子が鼻血を出し始める。前に出る鈴木に金子が左前蹴り。鈴木は右ストレートを上下に散らし金子を下がらせる。ロープを背負う金子に鈴木がワンツーで迫り、金子が左フックを返したところで試合終了のゴングが鳴り響く。判定は30-28、29-29、30-29の2-0で鈴木。歴史的大イベントの第1試合はRISE王者の鈴木が勝利を収めた。
試合後の金子晃大のコメント
「(試合の感想は?)負けたっていうのですごく悔しいっていうのと、申しわけないなっていうのが一番ですね。(対戦相手の印象は?)来るってわかってたパターンで来て、なんとなくっていうのはあったんですけど、自分の今日の力不足だなって思います。
(東京ドームの雰囲気は?)東京ドームでやるというより、相手をしっかり見ていて、そこに対してやっていたっていう感じですかね。(今後の展望は?)自分がまだまだだなっていうのがわかったし、そこにもっとこう向き合ってやっていくしかないなって思います。(RISEファイターにK-1ファイターとの違いは感じた?)蹴りだったり、そういうのは巧いなって思いました。
(かなり接戦だったが、自分の中でどこが悪かった?)出したい攻撃をしっかり出せなかった。あとは今日の自分の力不足だったかと。(鈴木選手のパンチ力や技術はどう捉えた?)パンチ自体はコンパクトでいいパンチでしたですけど、そこに対して自分がうまく当てたときに決めきれなかったと思いました。(自分の通用した部分は?)ところどころしっかり当てたし、いいのを当てたのかなって思いましたけど、効かせきれなかったりっていうところですかね。
(ジャブから出せなかったのは相手の圧力?)そういうことよりも、自分がそこまでいけなかったのが自分のアレですね。(対抗戦はふだんと気持ちは違った?)やっぱりそこに対してのっていうのはありましたし、しっかりした姿をK-1ファン以外に見せたいなっていうのはありました」
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