match result
試合結果
第2試合/スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- POWER OF DREAM
- K-1ジム総本部チームペガサス
- 戦歴
- 8戦 7勝(1KO) 1敗 0分
- 18戦 14勝(6KO) 4敗 0分
- 生年月日
- 1991.6.14
- 2000.10.7
- 身長・体重
- 170cm ・ 55.0kg
- 170cm ・ 55.0kg
- ファイトスタイル
- サウスポー
- オーソドックス
- 出身地
- 北海道旭川市
- 埼玉県狭山市
- オーダーフォーム
- チケット購入
review
試合レビュー
2R、璃明武は右ミドル、右ローで反撃。佐々木は間合いを詰めにくくなる。しかし前に来た佐々木をやはり組んでしまいレフェリーから注意・警告を受ける。両者組んで攻防の止まる場面が多くなる。
3R、璃明武は右インローを連続ヒット。佐々木も速い踏み込みで間合いを詰める。だが接近戦では両者組んでしまい攻防が止まる。佐々木には注意、璃明武には警告が出される。最後に再び後ろ回し蹴りを放った璃明武だが不発に終わる。判定は29-27、30-26、30-26の3-0で佐々木。無敗対決を制した。
■試合後の佐々木洵樹のコメント
「(試合の感想は)はじめに璃明武選手、ありがとうございました。本当に蹴りも強くて強敵でした。勝ったことだけよかったという感じでした。(相手の印象は)後ろ回し蹴りも危ないタイミングで、何回ももらいそうになったんで。後ろ回し蹴り、すごい強かったです。
(最初にダウンを奪った感想は?)1Rにいいパンチがいいタイミングで当たって、ふつうにやってれば詰め切れたんですけど。いまもこっぴどく会長に言われて落ち込んでます。(詰めきれなかった印象?)詰めきれなかったというよりも、距離感が悪くなっちゃって。左フックの距離にできなかったというのもあるし。いろんな攻撃パターンもあったのにできなくなってしまって、ダメダメですね。
(最初のパンチは左ストレート?)たぶん、左フックだったと思います。左ストレートは警戒されてると思ったんで、あれは練習してました。狙いながら自然に出た感じでした。感触はメチャクチャありましたね。(ファンにメッセージを)今回、両国でK-1デビューして無事勝ったんですけど、このあと武居由樹くんが挨拶すると思うんですけど。由樹くんにもK-1のスーパー・バンタム級を盛り上げてくれと言われてましたけど、こんな内容じゃ何も言えないんで。ちょっとこれからまた、考え直していきたいです。本当にありがとうございました、またよろしくお願いいたします」
■試合後の璃明武のコメント
「(試合の感想は)1Rに左フックをもらったんですけど、ダメージはそんなになかったんですけどもらった瞬間は効いて、それがポイントになって、最初にダウンを与えたことで相手も楽に進められて、うまくやられちゃったなっていう感じです。(相手の印象は)自分が負けたんで強かったですけど、あのダウンがなければなっていう後悔があります。でももうしょうがないんで、この後自分もしっかり勝っていってやり返したいと思います。
(組みが多くなってしまったのは焦りから?)いや、組みは多くなっちゃったんですけど、向こうも組んだ時に打ってきたんで。ヒザ蹴りしたじゃないですか。それで効いたのは分かって、打った瞬間に『うっ』って言ったんで。組んじゃって見映えは悪かったですけど、本当は組まないでヒザやればよかったですけど、効いてるのは分かったんで、自分はダウン取られてて倒し返すしかなかったんで、ああなっちゃいました。でも、ああならないでやるテクニックが必要だったかなと思います。
(ペースを崩された感はあった?)いや、全然ないです。最初だったじゃないですか、ダウンを取られたのは。それで向こうにポイントが入っちゃったんで、自分は一気に作戦を変えなきゃいけないので。そのまま同じ展開でやってても負けちゃうので、いくしかないと思っていった感じです。で、相手もきてたのでああいう展開になっちゃった感じです。
(ファンにメッセージを)今日も応援ありがとうございました。今日は自分が負けちゃったんですけど、この後しっかり自分も強くなって、勝って佐々木選手には必ずリベンジするので、自分に注目して置いてください」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2020年12月13日(日)K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1冬の大一番~
- 日程
- 2020年12月13日(日)
- 会場
- 両国国技館
- 選手