match result
試合結果
第7試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
review
試合レビュー
2R、ラーシーシンは右の蹴りをミドル・ローとフルスイング。だが、和島はカットして右アッパーから左ローキック。この右アッパーが効いており、ラーシーシンはダウンして立ち上がれず、和島のKO勝利となった。
和島のマイク
「地元の大阪でKOできてよかったと思います。いろんな人のおかげでリングに立てていますが、一番応援してくれてるお父さんが今日誕生日なので拍手してあげてください。ラーシーシン選手めっちゃ強かったですけど、もっと強い選手をいっぱい倒して、木村選手にリベンジしていきたいと思うのでよろしくお願いします。次、後輩の椿原くん、繋いだんでよろしくお願いします」
■試合後の和島大海のコメント
「(試合の感想は)タイ人の選手と蹴り合いをするということで、実際にタイ人選手は蹴りが強くてヤバいなと思ったんですけど、なんとか勝ててよかったです。(相手の印象は)タイ人の選手はリズムがずっと一定で。すごくやりにくかったです。蹴りも強くて、1R目はすごいビックリしました。(試合前に『タイ人に蹴り勝つ』をテーマにしていたが?)蹴りでもそこそこいけるかなっていう手応えはあったんですけど、やっぱりタイ人選手の蹴りは重かったですね。(今後につながるいい勝ちかたでは?)そうですね、右手で倒すのがあんまりなかったので。タイ人選手にはアッパーが有効なのかなと思って練習をしてきて、それで倒せたっていうのはよかったと思います。
(試合後、木村選手に目線を送った?)木村選手にウィンクしたかったんで。もっと外国人選手とか強い選手と試合をして、勝っていけたらいつか挑戦できるかなと思うので、どんどん勝ち続けていきたいなと。木村選手を目指したいんですけど、Krushでピケオー選手に負けてるので、ピケオー選手ともやりたいですし。ベルトへの思いも強いんで、どのベルトでもいいので、とにかく獲りたいと思ってます。(今後は)応援していただきありがとうございました。今後また、強い選手と試合をして勝ち続けて、絶対にベルトを獲らないとって思っているので、応援よろしくお願いします」
■試合後のラーシーシン・ウィラサクレックのコメント
「(試合の感想は)今はちょっと残念な気持ちだ。1Rにダウンを取られてしまって、自分ではダウンとは思ってなかったが、K-1のルール上、カウントが入ってしまったらそれを取り返さないといけないと思って、それで流れが変わってしまった。(相手の印象は)和島選手の技術というよりも、自分自身が今回初めてのK-1で、やはりうまく戦えなかったというのがあった。和島選手の方がK-1ルールの上では試合巧者だなと感じた。(初めてのK-1ルールで自分の動きができなかった?)自分としてはK-1ルールに合わせられるように練習してきたつもりだったが、思うような動きができなくて、特に和島選手のフットワークがよかったな。あとヒジが使えないことでムエタイと動きが違って、自分としてはうまくやれなかったなという印象があった。ただ、今回の試合運びも自分としては勉強になった。(ファンにメッセージを)日本のファンの皆様、今回は応援していただいたのに、思うような試合ができなくて残念です。K-1ルールで勝てるように自分の技術を改善して、練習でも経験を積んで次の試合に臨みたいと思います」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2020年9月22日(火・祝)K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~
- 日程
- 2020年09月22日(火)
- 会場
- エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)
- 選手