match result

試合結果

第17試合◎【喧嘩道 Presents】スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    POWER OF DREAM
    ウィラサクレック・フェアテックスジム
    戦歴
    25戦 23勝(16KO) 2敗 0分
    113戦 82勝(9KO) 28敗 3分
    生年月日
    1996.7.12
    2002.6.9
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    175cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    サウスポー
    出身地
    東京都足立区
    タイ・ナコーンラーチャシーマ
    SNS

review

試合レビュー

 1R、両者サウスポーで向き合う。デンサヤームは左ミドル、左ローと飛ばす。前に来た武居を組んで押さえるデンサヤームだが、武居が離れ際の右ショートフックでデンサヤームをグラつかせる。
 武居はデンサヤームの左ミドルの直後にフックを返し、ボディフックでも襲っていく。武居はステップインしながらボディフックで迫るが、やはりクリンチで抱え込まれる。攻め込む武居だが、長いリーチを持つデンサヤームのクリンチに捕まってしまう。
 2R、武居はボディ狙いか、コンビネーションの最後にボディフックを繋げる。離れ位置からミドルを放ってくるデンサヤームに武居は後ろ回し蹴りから左右フックを連係するが、これはデンサヤームにブロックされる。武居は右フックからの左ハイでもとらえるが、やはりその後をクリンチで止められる。デンサヤームは離れてはミドル、近づいてはクリンチと武居に動きを発揮させない。
 3R、デンサヤームのミドルに武居はローを返す。さらに後ろ回し蹴りをデンサヤームの脚にも打ち込む。左ローを効かせ前に出る武居だが、やはりデンサヤームに組みつかれてしまう。デンサヤームはミドルからパンチを連係して前に出る。武居はデンサヤームの長身のプレッシャーを受けながらもローとフックを返すが、とらえ切れずに終える。
 判定は30-29、30-29、30-29の3-0で武居。勝利した武居だが、今回もムエタイ戦士を相手にKOはならなかった。



武居コメント
「(試合の感想は)何か自分の中で、今までで一番つまんない試合をしちゃったなと思います。
(相手の印象は)距離がすごく遠くて、やりにくい感じだったんですが、それは正直、試合前から分かってたんですが、自分でもやりにくさはすごく感じました。
(つまらない試合になったというのは、相手がうまかったから?)そうですね。うまかったからやりにくかったというのはありますね。
(試合前の対策としてやっていたことがうまくいかなかった?)そうですね。対策としてやっていたことが全然出せなかったです。
(長身であることにはどういう対策を?)距離を潰してという感じだったんですが、変に自分が冷静すぎて、スイッチが入ってなくてああいう形になってしまいました。
(過去のタイ人をKOできなかったのは自分のコンディションだったということでしたが、今回は相手がうまかったから?)そうですね。言い訳も何もないので、自分が悪かったという感じですね。
(ファンにメッセージを)今日もたくさんの応援ありがとうございました。一回自分を見つめ直して、しっかし作り直して出直してきます」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2020年3月22日(日)K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~
日程
2020年03月22日(日)
会場
さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)
選手
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